武雄市の視察へ。
神奈川県議会の仲間と共に研修させていただいた。
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まず驚いたのが、職員の対応だ。お客様への挨拶は徹底しているし、館内を回るだけでもしっかりした説明をして下さる。初めての経験。これはすごい。

まずは武内東小学校で、反転授業の視察。ICT環境は、鳥栖と比較しても、かなり充実している。先生方の労力もかなり効率化されていると感じる。
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注目はタブレット端末。
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特別支援学級でも同様。
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校長室で、説明資料にパソコン画面が出てくることへ、かなりの新鮮さを感じながら、レクチャー。
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事前の予習により理解度が高まり、先生も生徒のつまづいている箇所を知ることができる。さらには横との繋がりのなかで連携しながら学びを深めていけるという形。
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また、校務支援システムとしても活用されつつあり、先生方の仕事の効率化にも繋がっている。

昼は餃子会館
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午後からは、市長がお越しくださった。
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限られた時間でインタビュー形式で質問。突き抜けてますね。宇宙気学を体現している感じです。感謝。

続いてJAPANsgについて視察。
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FB良品の進化版であり、要するに自治体の通販ですね。これまた凄い。地元だからこそ深く伝えられることがあるでしょう。全国からも加盟が拡がっている。

最後に武雄市立図書館へ。
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武雄市には関係ない言葉でしょうが、自治体的発想ではまずありえないですね。従来の図書館のイメージを良い意味で変え、業務の効率化も、実は公立図書館がやりたい事を率先してされていることがよくわかります。

また、私が注目したのが、歴史館が併設されていること。ほとんどの自治体では日の目を見ることがない歴史資料が展示されているのは珍しいと思いました。

今回視察したものは、全て民間との連携で構築されたもの。全国の自治体が、民間との連携が必要だと叫んではいるが、これがなかなか進まない。

なぜ進まないのか?樋渡市長とお話しさせていただくとつくづくよくわかります。既存の枠を自治体レベルでどう打破していくのか。これからの自治体の成長に、この視点は大いに必要です。また、基本はやる気なんでしょうが、これをどう表現するか。リーダーはじめチームの人間力も求められる要素ですね。

職員の方々は前のめりで前向きでだったのがとても印象的でした。

次は温泉 入り行きます。感謝。

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