今日は大分県日田市で視察。
夜は鳥栖青年会議所の会議。


また、今日から鳥栖市議会の一期生有志でバイオマスエネルギーについて一泊二日の研修会。

私は午前中の大分県日田市の研修まで参加。

日田市は八割を森林で囲まれています。その木材を利用した発電を行っている「株式会社日田ウッドパワー」を視察。
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一万世帯ぶんに当たる、12000kwを発電し、10000kwを売電。残りは会社で利用しています。

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従業員17名のうち11人を地元採用。

日田市は地元の自然を生かし、バイオマスタウン構想を掲げているそうで、地元にあるものを生かしてまちのブランド化を目指しているように感じました。

売電という点については、国の方針もありますが、これらが全て地元で循環されるようになれば完璧ですね。


鳥栖市議団から離脱し、仲間の日田市議会議員の居川太城議員と合流。居川議員が毎日言っている、福祉の新しいモデル構築についてぜひ聞きたかったので、お付き合いいただきました。

訪問したのは日田市で唯一の精神障がい者施設である、「神来の里」。

詳細はあえて伏せますが、今私が取り組んでいる協働システムと相通じるものがありました。

新しいことを始めると、必ず抵抗があります。また、協働というものの認識の違いが必ずと言っていいほど壁になります。

佐賀でもすぐ反映できそうなヒントをいただきましたので、しっかり生かして参ります。

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居川議員ありがとう!
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鳥栖に戻り、夜は鳥栖青年会議所の会議。

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