ドラマー下山田郁夫のブログ(旧立教ともしび会)shimoyamada ikuo -4ページ目

本日の講座

 本日の講座は5時15分ごろには教室に到着できると思いますので、作文を提出期限に間に合わなかった人は持ってきてください。時間内に添削できれば添削します。

ブログと講座への出席について

 前にも書いたのですが、また書きます。

 学生の中には、自分の作文の添削を見て、あとこのブログを見て、それで効果があると思っている人もいると思います。実際、作文の添削を受けて、ブログを読むと、それをしない人よりは向上するでしょうが、それだけでマスコミ試験にパスするところまでいくかというと、そうではないと思います。

 

 講座に出てくると、毎週4-10作品についてネタを見て、解説を聞くわけですし、今週は、それ以外に私が持っているネタの端緒を7つ、紹介しました。

 講座では1時間話すので、内容はそれなりですが、ブログは、講座に出た人が後で思い出すために書いているものなので、重要なところは書かないので、これだけ読んでも、何のことかわからないと思います。

 

 可能な限り講座に出て来てくれることを望みます。

 

 先日、出版社に合格したことを報告に来てくれた4年生も、「作文は4回しか出していないが、講座にはほとんど出た」と言っていました。講座の中で話を聞くことで、頭の中に必要な情報が蓄積されていき、4週目ぐらいから書けるようになります。

 

 例年だと、6回目、7回目あたりで急に出席を始める人がいるのですが、そうなると、序盤から中盤にかけて私が話したことが積みあがっていないので、基礎がないところに家を建てるようなもので、うまく作文が書けるようになりません。

 

 他の授業もあって、出席するのが難しい人も多いでしょうが、可能な限り出席してもらえると、効果は高いと思います。

第2回講座のまとめ

 2回目ですが、皆さん、メインとなるエピソードをひねり出すのに苦心しているようです。

 

 海外留学とか災害ボランティアとか、特別な経験で書こうとする人が多いですが、エピソードは、日常の中にたくさん潜んでいます。小さな出来事の中にあるものを上手に見つけるために、様々な例を示しました。

 

 脳梗塞で全身不随となり、瞬きも身動きもとれない90歳前後のお婆さんが涙を流した話をしました。

 

 故郷について書く場合について、景色だけを書いてもなかなかまとまらないが、人物を通して書く方法を説明しました。森高千里の渡良瀬橋とサトウムネユキの青葉城恋歌を例にしました。また、私の母とバス停の思い出の話もしました。

 

 松本のスーパーで私の娘が「お父さん怒らないで」と言ったという話は、立場が変わると見える景色が違うということで説明しました。

 

 「お母さんの方が勉強できた」の話も、衝撃の一言から展開してく例として示しました。これを例に設計図を書きました。

 

 倒れたは母の第一声が「ご飯たべた」だったという話と、私が火事を起こしそうだった時に母が「ごめんね」といった話は、母親の子供への愛情として例示しました。

 

  面白いエピソードを見つけられれば、8割方よい作文を書けたようなものですから、皆さん、いろいろな過去の経験を思い出してみてください。

 

30日の講座分の作文を読みました

 水曜日の講座の分の作文を読ませていただきました。

 1回目の講座の前に締め切りが来てしまっていたものなので、私の説明を聞く前にかいていますね。なので、出来はどうしても1回目の講座と同程度になってしまいます。それは仕方のないことだと思います。

 

 それぞれの作文に、どういう風に考えれば、話が発展するか、内容が深まるか、私のアイデアをつけました。そのアイデアを聞いて、また書いてみてください。

 

 講座では、いくつかの作文に対する私のアイデアを皆さんに聞いてもらっています。さらに、私の経験をもとに、作文の設計図を書いてみたりしています。自分の作文以外に他人の作文が改善されている過程を見ていると、自分の作文を客観的に見る目ができると思います。

 自分の作文は、思い入れが深すぎて、客観的に見られないものですが、他人の作文は客観的に見られるし、そこに改善が加わっていくのを見るのは、自分の作文を書く上で有効だと思っています。

 ただ、この「自分の作文が変わっていく」というのには、多少の時間がかかるもので、沢山の作文が変わっていく過程を眺めながら、少しずつ、自分の頭の中でイメージが熟成されていくような感覚だと思います。

 ですから、作文が大きく変わっていくのは、毎年、講座を聞き始めて4回目ぐらいからですね。今は、少し居心地が悪いでしょうし、辛抱のしどころですが、ここを超えると、自分の作文が客観的に見渡せるようになりますから、ここを我慢して講座を聞きにきてください。

 作文を閉め切りまでに出し損ねた人も、講座を聞きにきてください。また、締め切り後に書けてしまった人は、講座開始時間の30分ぐらい前には私も教室にいるようにしますので、私のところに持ってきてください。

第一回講座のまとめ

 本日は、大雨にもかかわらず来てくれた学生がいたので、サービスしてしまいました。

 

 講座が始まる前に、学生が1人「就職が決まったので、報告に来ました」とのことで、内定先を聞いてびっくり。何と、出版社の最大手のKD社だったのです。

 「すごいねえ。きっと、3000人受けて3人、1000人受けて1人ぐらいの倍率だと思うよ」というのが私の反応ですが、もっと言えば、東大、一橋大、早慶も含む強豪大学の学生が続々受けていて、そこに東京六大学レベルの学生がくらいついているという状況での1000分の1ですから、どれだけ大変なことかというのは、わかると思います。私にとっては、毎年、この瞬間が一番うれしい瞬間で、帰宅してから家内と祝賀会をしました。

 

 その後の、講座ですが。

 

 今年の参加学生は、最初から出来上がっている人が多いようで、文章を書くことの基本ができている人が多いようでした。それで、例年なら4回目ぐらいで教えている「設計図を作って書く方法」というのを1回目から教えました。

 

 起承転結の転がメインのエピソード、つまり、感動したエピソード。それを転の位置に置いて、その転に導くための承の部分に「状況説明と、「転と対となるような要素」を持ってくる。その承と転の境目のコントラストが大きいほど面白い作文になることを説明しました。

 起の作り方も説明しましたが。これは、講座に来た学生に話します。

 

 この設計図を作って書く方法で、「私の娘がロサンゼルスの現地校で友達を作った時の話」というのを、即興で作文にしました。

 

 「こんな内容で、本当にマスコミに受かるんかいな」と疑問を持った学生もいたでしょうが、私がきょう説明してみせた「娘の話」で少なくとも800分の1はいくと思います。本番では、ほとんどの学生が作文など書いたことのない状態で受けてきます。そういう学生は、力んでいろいろなものを詰め込もうとします。そうすると自滅してわけのわからない内容になります。

 そういうところで、肩の力を抜いて、良いエピソードを上手に料理できれば、十分に500分の1ぐらいはいくのです。そういう、「一次は余裕で通過する程度」の作文が書けるようになることがまず第一段階だと思います。その上で、それをどうやって1000分の1程度のものに近づけていくか。

 

 今後まだ講座は9回あるので、作文を提出できなかった学生も、次回以降、講座を受けて話を聞いていってください。

 本日内定を報告してくれた学生も「ほとんどの講座を聞いていたが、作文を出したのは4回だけだった」と言っていました。多分、きょう1回目を初めて受けた学生も、「この講座を聞いていれば、作文が書けるようになる」と感じてくれたと思います。

 

 

1回目の提出作文を読みました

 一回目の提出作文が大学から送られてきまして、読ませていただきました。

 

 どの作文も、自分にとって大切だと思うことを率直に書いていて、とてもよく書けていました。報道機関を目指す学生は、真面目な人が多いと思います。今回提出していただいた作品は、どれも筆者の誠実さがしっかり文章に表れていましたね。私が会社の採点官ならどの学生もこれだけで合格させたいぐらいです。

 

 ただ、ここから大切なのは、この思いを試験での「出題テーマ」に合わせて上手に表現することだと思います。

 今回、テーマを決めずに、「感動したこと」「自分の思い」をストレートに書いてきてください。と言いました。それが、これから、作文や、エントリーシート、面接などで自分を表現してく核になると思うからです。だから、今の段階は今回出していただいた内容で100点です。

 ここから、様々なテーマに合わせてこのエピソードをどう使っていくかを私と一緒に考えていきましょう。

 

 いくつか、自分の核となる部分が表現できるようになってきて、さらに自分の持っているエピソードが出てくると、「このエピソードはこういうテーマで使えるね」とか。「この核の部分を表現するには、他のこの学生が書いてきたこの作文のようなエピソードがあるとうまくつながるね」とか、そういう形で展開していきます。

 

 今回は、作文を提出できなかった人も、講座には出席してみてください。そうすると、その手順を伝えられます。他の学生が出してきた「核」や「エピソード」がどんなものであるか。それを読むことによって、「自分にもこういう経験があった」とか「自分もこういうことを考えていた」というものが出てきます。

 

 それをもとに次回以降、自分の「核」や「エピソード」を書いてきてください。

 

 最初は、上手にまとめようとせずに、自分の中から湧いてきたものを書いてきてもらえれば、それで十分です。そういうものを持ち寄って、他の学生の出してきたものを読んでいくうちに、自分の中にある、思いが刺激されて、さらにいろいろなものが出てきます。

 

 今回、勇気を出して書いてきてくれた学生には本当に感謝します。最初に自分の中にあるものを表現し、他人の前にさらけ出すのは、本当に大変なことです。

 

 私が、事前に予想した通り、最初に作文を書こうとすると、思いがあふれて来て、800字では到底まとめ切れないほどの内容の濃いものになります。1本の作文の中に4-5本書けるほどの内容があります。

 このそれぞれの「書きたいこと」を上手に切り分け、核となる「思い」とそれを表現するための「エピソード」を上手にそろえていきます。それが、この作文講座の目的です。

 

 今回、提出期限に間に合わなかった人も、書いたものを持ってきてください。講座前の空き時間で添削いれば、添削しますし、添削しきれなければ、次回までに添削してきます。書けば書くほど、上達は早まりますし、早く書けるようになれば、余裕をもって本番の試験を迎えられます。

 

 マスコミの試験を受ける時に、皆さんが心配なのは、「果たして、自分には文章を書く能力があるのだろうか」という疑念だと思います。ペーパーテストなら、暗記することを暗記し、理解しておくべきことを理解していれば大概は通ります。立教大学のような立派な大学に入ってきた皆さんですから、それは自信があると思います。しかし、「作文が書けるようにならないかもしれない」と不安を持っていると、自信をもって試験を受けられないと思います。この作文講座で、作文を書くためにどういう手順でまとめていくかをマスターすれば、誰でも自分の思ったことを上手に書けるようになります。なるべく早く、「自分は作文が得意なのだ」と確信が持てるようになるために、どんどん書いてきてください。 

一回目の作文

 作文講座の1回目が近づいてきまして、皆様は、そこで提出する作文を書き始めているかもしれません。

 

 1回目はなかなか難しくて、私は1週間ぐらいかかってなんとか書きあげました。書きたいことが押し寄せてくると、本一冊分ぐらいの内容が浮かんで来たりするのですが、それを800字程度にまとめるのは無理です。そこで、大事なのは、800字でどの程度のことが書けるのか、という感覚をつかむことだと思っています。

 

  というわけで、最初は、「感動したこと」を書いてきてみてください。友達とこことや、中学高校時代の部活でのこと、旅行でのこと、映画を観たり、本を読んだりして感動したこと。それを書いてきてください。もしかすると、その感動したことと、皆さんの夢はつながっているかもしれないですね。そのことを書いてきてください。

 上手にまとまらなくても結構です。とにかく、何に感動したかを書いてきてください。お料理と同じで、メインディッシュのネタが決まれば、そこから、どんな風に料理するかがきまり、どんなものを副菜でつけるか決まります。

 お肉がどんと出てくれば、それを煮るか焼くかして、味付けして、それにご飯とみそ汁をつければ、定食ができますね。そのお肉をどんと出してくれれば結構です。

 

 だいたい、4週目ぐらいまで一生懸命書いてきてくれると、そのあたりから良いものが出てきます。そこで、合格レベルのものが出ると、5週目、6週目、7週目から最後まで、ずっと合格レベルという人が多いです。そうなると4,5,6,7,8,9、10回目と7本もの合格レベルの作文を抱えて本番に臨めるわけです。そういう人は、筆記はほとんど通過します。

 

 私は、小中学生の頃、作文が書けない子でした。思いがどんどん募ってきて書けない。書こうとすることを考え込んでいるうちに作文の授業時間が終わってしまいました。そんな子供でした。でも、書きたいことがあったから、書き方を覚えたら書けるようになった。その結果、新聞にうかったのだと思います。皆さんの中にも、書きたい思いがあふれてきてしまう人がいるかもしれません。そういう人は、その書きたいことの核心部分をどーーーんと書いてきてください。まとなくて結構です。

 

 1本目、苦しいけど、頑張って書いてきてください!

 

※締め切りに間に合わなかった人は、講座当日、15分ー30分ほど前には私も行きますので、持ってきてください。そこで添削できればしますし、できなくても次回まで添削してきます。

昨日の説明会の概略

 昨日の説明会の概略を以下に貼り付けます。ご参考に。

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【就職活動でどんな準備をすればよいか】

 就職活動で、どんな準備をすればよいか、という話をします。

皆さんは、高校受験、大学受験をうまいこと乗り越えて立教大学に入ってきたと思います。しかし、就職活動は、これまでの試験とは違います。これまでの試験は、学校の授業をしっかり受けて、予習復習をしていれば、それなりの成績がとれて、その成績によってどの大学を受ければ受かるかがわかったと思います。自分がとった成績によって、入れる大学がわかり、そこに流し込まれるイメージだったと思います。

 就職活動は、大学の授業をしっかり受けていても決まりません。自分で希望するところをいくつかみつけて、その入りたいところの受験科目、スケジュールなどを自分で調べて、それに備えなければいけません。受かるかどうかも、一斉業者テストなどはないので、わかりません。自分がどこなら受かるのか、今の時点ではだれもわからないと思います。

 初めての経験で、浮足立つ学生が多いですが、早めに準備を始めることで、浮足立たなくてすみます。インディージョーンズという映画があります。洞窟の中を大きな岩に追いかけられ、追いまくられながら逃げるという映画です。就職活動も、これに似ています。大きな岩は最初はゆっくり追いかけてきますが、徐々に加速し、踏みつぶされそうになります。それを、早めの準備で不安を少しずつ削り落としていくイメージが必要です。どんどん小さくしていけば、最後、サッカーボールぐらいの大きさになって、自分で扱える程度の不安になります。大きな岩は、早い段階ではゆっくり回転していますから、自分で削ることができます。早い段階から少しずつやるべきことをやっておくと良いと思います。

【具体的にやること】

 次は、その「不安」という大きな岩を削る作業について話します。

初めての就職活動で、岩が転がってくる前から不安だと思います。しかし、その岩が何なのか、分かっていないから不安なのです。大事なのは、その不安の実態をつかむことです。

具体的にやるべきことは以下です。

 

「目標を定め」→「目標に向けてどう動くかの情報収集をし」→「やるべきことの優先順位を決めて」→「日常のスケジュールに埋め込んで」→「スケジュールを消化していく」という流れです。

 さらに具体的には、「マスコミ就職読本を買い」「試験科目を把握し」「スケジュールを把握し」「やるべきことを決めて」「やるべきことに優先順位を決め」「スケジュールに埋め込んでいく」という流れですね。

 

 私が大学時代にやったやり方を例にしてみます。まず手帳を買うことが大事ですね。1ページ目に以下のことを書きつけました。

【例】

●マスコミ→新聞→就職読本を買う→スケジュール⇒手帳に書き入れる

     →試験科目  →一般常識→参考書を買う→1日1ページずつ消化

            →作文→マスコミ塾に通う

            →英語→参考書買う→1日1ページずつ消化    

●地元一般企業→父のコネに頼る

●教員→単位が足りないので×

●公務員→公務員就職読本を買う→スケジュール把握→試験科目把握⇒マスコミ、一般企業などと重なる部分は兼用。重ならない部分を書き出す⇒具体的に試験科目のテキストを買い、勉強する

 

 以上。右に行くにしたがって行動が具体的になってきますので、できるだけ具体化した上で日々の予定に組み込んでいきます。こんな感じでやるべきことを把握して書きだし、着実に消化するようにしてください。大事なことは、「具体化し」、「可視化することと」、「優先順位をつけること」です。

 高校受験や大学受験では、このようなことは学校か予備校がやってくれましたが、就職活動では、すべて自分でマネージメントしなければなりません。そのために、手帳を有効に活用してください。

 

  

※1番まずいのは、やるべきことが分からなくなって混乱することです。やるべきことを全て書き出し→優先順位をつけ→優先順位が高い順にスケジュールに埋め込み→着実に消化していく。という流れを忘れずに。それをやっている限り、それをやっていない60パーセントの学生よりも有利に就職活動を進められます。

【どんな作文を書くか】

 さて、この手帳を使ったスケジュール管理は、就職活動全般で大事だと思いますが、その中でマスコミ受験の話をします。

 マスコミ受験は、エントリーシート(履歴書提出)、筆記、面接と移っていきます。その中の筆記は、時事問題、一般常識、英語、作文です。その中で、作文以外は自分でできますね。一冊、薄い本を買ってきてそれをやるだけで、ほぼ対応できます。私が講座で教えるのは、1人ではなかなかできない作文についてです。

 ②作文の書き方

・800字で、自分でテーマを決めて書いてください

 大事なのは、「800字でどれぐらいのことが書けるか」という感覚をつかむことです。制限時間が1時間程度しかなく、800字しか書けないのに、本一冊分ぐらいの内容を詰め込もうとする人がいます。これは無理ですし、自滅します。800字、1時間でどの程度のものが書けるかがわかれば、自滅することもなくなります。

 

・作文を書く上で大事なのは、起承転結を考えてかくこと

・大事なのは転です。「昔はこう思っていた。けど、こういう経験をして、こう思うようになった」というのが作文のネタだと思いますが、「けど」以前が承。「けど」以降が転だと考えてください。そうすると、作文の1番大事な部分(エピソードの部分)ができあがります。

・あとは、その承と転を見て結を考えればいいわけです

・起はなくてもかまいませんが、作り出す場合は、結を見れば起に何が必要かわかります。発問が起、その答えが結だと考えると、結をみれば、その答えを求めていた発問を考えればそれが起です。

 

http://ameblo.jp/shimochans/entry-12100637194.html

 過去の日記で役に立ちそうなものを以下に再掲載します。

 

過去のこの講座で、こんなテーマで書いたら面白いものになった、というものがありますので、列挙します。

★親友とケンカした

★親とケンカした

★兄弟とケンカした

★バイト先でつらい目にあった

★尊敬する先生はこんな人だった

★両親がケンカした

★祖父母は苦労した人だった

★サークルで起こったいざこざをこうして解決した

★部活で花形ではなかったが裏方で頑張った

★ライバルに競争で負けたがそこから得たものがあった

★歌を聴いて感動した。感動した歌詞の部分で、過去のある経験を思い出した

 

 こんな例ですね。皆さんもあるでしょう。

 

 この中で、彼氏とけんかした、彼女とけんかしたといいうのは、なぜかないですね。恋愛となると、就職作文になじまないのかもしれないですね。

 

 被災地ボランティアというのも、多いのですが、ボランティアそれ自体を書いたものは、意外に面白くないのですね。不思議なのですが。なんでなのか、いまだにわかりませんが、震災ボランティアものは、私もどうやって良くしていったらいいのか、わからなくて苦労することが多いです。

 

 うまく一本の作文にまとまらなくても、書いてきてください。ネタだけ提示されただけでも、貴重です。その料理というのは、私、得意ですから、「俺だったら、こういう風に展開するなあ」というアイデアはたくさん提示できると思います。ネタだけでも書いてもらえれば、私と二人三脚で一本の作品にまとめてみましょう。

 

 過去の例だと、一回、二回と完成作文を作り上げるたびに、コツをつかみます。一回つかんだコツは、忘れようとしても忘れられません。これは、自転車に乗れなかった人が、一回乗れるようになると、逆に、転べなくなるのと一緒です。

 

 皆さんが、まず一度、完成作文を書けるといいですねえ。書けなくて焦っている人も、焦らなくても大丈夫です。講座を聞き何度も書いているうちに、必ず面白いものが書けるようになります。

 

 大体、一次の通過は30人に一人程度だと思います。最終的に、100人に一人ぐらいが受かるのだと思います。

その中で、500分の1ぐらいの作文を書くと、面接で「あの作文を書いたのはキミか」と言われます。そうなると、合格する可能性はかなり高まると思います。1000分の1ぐらいの作文が書ければ、テレビや出版社でも受かる可能性があります。1000分の1の作文がどんなものか。コロちゃんと吸い殻の話、お兄ちゃんの恋人と炊飯器の話、お母さんと不動産屋の話、娘が受けた罰の話など。

 

【面接やエントリーシートで自分をどうアピールするか】

 エントリーシート(履歴書提出)と、面接も重要です。この二つで問われるのは、主に3つのことです。「志望動機」「学生時代に頑張っていたこと」「自己PR」この三つです。

 この3つのうち、「自己PR」と「学生時代に頑張っていたこと」は、どこを受けるにしても同じですね。ですから、ノートなどにまとめておくとよいと思います。あと、志望動機も業種によっては同じです、会社によって変わってくる部分もありますので、これもノートにまとめておくとよいと思います。

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 自己PRの材料がない人がどうすればいいか。

私も、高校時代は野球部でしたが、甲子園には出られませんでした。大学では、地方から出てきていたので、仕送りが少なくて、バイトばかりで、エントリーシートに書けるような誇れる実績は何もありませんでした。そこでどうアピールしたか。

私は、大学二年生ぐらいの時点で、就職の面接やエントリーシートに何を表現するかを考えて行動してきました。つまり、そこで話せる、そこで書けるようなことを意識的に実行してきました。また、そこで書ける、話せるようなことがないか、注意深く観察し、面白いものがあれば、手帳に書き留めておきました。

(一日一冊、図書館作戦、サークルの掲示板の話)

【夏休みにやるべきこと】

これから、夏休みで実家に帰る人もいると思います。帰ったら、地元の友達と会って、昔のことをたくさん思い出してください。自分の親友はどんな人だったか、どんな事件があったか。自分が苦しかった経験は何か。それをどうやって乗り越えたか。友達と話すうちに、いろいろ思い出されると思います。

また、親御さんとも話をしてみてください。自分の子供の頃にどんなことがあったか。アルバムを見返したりすると、面白い出来事を思い出すこともあります。そうやって、面白いネタを見つけたら、すべて手帳に書き留めておいてください。

元気に就職活動していますか

 後輩の皆さん、元気に就職活動をしていますか。

 先が見えないこの時期は、精神的に本当につらいと思います。早く決めてしまいたい、という気持ちが強くなり、本当はそれほど気が進まないような就職先でも、早く内定をもらったところに早めに決めて楽になりたいと思うだろうと思います。

 ただ、ここは、一つ踏ん張って、少しでも自分の希望に近いものにたどりつけるように頑張ってみてください。

 以前、私が書いた文章があるので、参考にしてください。

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 カモミールという草は、踏まれれば踏まれるほどよく育つのだそうだ。道ばたにも生えているこの草が、やがて人々に安らぎを与えるお茶になる。今は巨人軍の大黒柱としてファンを元気づけている上原浩治投手も、かつてこの草のように道ばたで踏まれていた。


 大阪・東海大仰星高時代は、控え投手。外野手兼打撃投手として毎日200球を投げていた。チームは3年間甲子園に出られず、自身もエースの陰に隠れた存在だったために、卒業時、推薦入学の口はなし。1年間、浪人生活を過ごした。

 浪人時代は一人、近所のジムに通って体力作りをした。学費を稼ぐために、昼間は工事現場で警備員のアルバイトをしていた。1浪後に入学した大阪体育大も、「観客より選手の方が多いリーグ。当時、マウンドからお客さんの数を数えられた」と上原が振り返る状況。栄光とはかけ離れていた。

 脚光を浴びたのは、大学3年時。阪神大学リーグでの活躍が認められて日本代表に選ばれ、インターコンチネンタルカップで当時国際大会151連勝中だったキューバに勝利を挙げた。

 ただ、上原は、周囲の変化にも自分を変えなかった。当時、「あのころの気持ちを忘れないために」と、自室には、必要がなくなった警備員時代の制服をずっとかけていたそうだ。

 今からちょうど10年前、巨人との入団交渉に臨んだ上原は、球団に、大学4年間ずっとつけていた「19」を要望している。理由は、「19歳のころの気持ちを忘れないように」。大学とプロを合わせて13年。「19の挫折」は、野球人・上原を支える財産だった。

 上原は、2006年に骨髄バンクに登録して以来、支援活動を続けている。昨年12月には、東海大医学部付属病院で骨髄移植を受けた子供たちと交流。「元気になったらキャッチボールしよう」と約束した。

 中学や大学の入試が始まり受験シーズンが本格化してきた。暗いトンネルの中にいる人も多いかもしれないが、若い皆さんに忘れないでもらいたいのは、今しか経験できない思いがあるということだ。今は雑草でしかなくとも、いつか必ず、人の役に立てる日が来るはずだ。

 

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 母校の後輩たちは、きっと「少しでも人の役に立ちたい」と思って大学に入ったし、就職活動も頑張っていると思います。皆さんが誰かの役に立つ日が来ることを、祈っていますよ。

 

 

添削について

 ブログのコメント機能の調子が悪いようなので、ここに書きます。

 

 明日16日の13時より丸井前のキリンシティというお店で、今年度4年生の就職お祝いランチをするので、そこに作文を持ってきてもらえれば、作文みます。検討してみてください。よろしく。

 あと、コメントがうまく書き込めない人は、「ikubonbon★aol.com」にメールをください。(★を@に替えてください)