今日で自分は仕事納め
気がかりだった件も今年最後の最後に無事に解決でき
これでお正月を迎えれます
生徒さん作品紹介はお休みして
今年の5月のこと
生徒さんとの会話で、
「最近、シンプルで小さなお仏壇をつくる方が多い」と
日常会話的に話した言葉を真剣に受け止めて下さり
*ここから先は生徒さんが書かれたブログを少し編集して貼り付けています
ディアゴスティーニ社がアイデアを公募していて
(CMでよく見かける!本を毎週買って少しずつ組み立てる)
それに応募されました
応募内容ーーーーーーーーーーーーー
週刊「マイミニ仏壇」
洋室や狭小なマンションなどにもぴったりな、モダンで小さめの仏壇。心を込めて自分で作って子供達に託す。遺影はデジタルフォトフレーム、お灯明はLED。好みで色々カスタマイズができるとなおよい。
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なんとこれが~
全国から集まった凄い数のアイデアの中から
優秀賞を受賞されてしまいました
そして11月上旬
授賞式に出席されるために、大阪から東京へ
*ここからは生徒さんのブログ内容をそのまま貼り付けています
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デアゴスティーニの受賞式にいってきました!『I DeA MAN AWARD 2015』
授与式でこんなトロフィーをもらいました!
トロフィーなんてもらうの初めてですよーーー!
授与式は、カメラを構えるプレスの方々が見守る中
(そうそう芸能人の記者会見みたいなんです!)
どんなアイデアかという映像が一つ一つでっかいモニターで映されたあと、
じゃじゃじゃじゃーーーんみたいなジングルとともに
「優秀賞、週刊マイミニ仏壇です!!!!」
って紹介され(ここでけっこうどよめきがあって、びっくりしました)
壇上に上がって、そこで社長からトロフィーと目録をいただいて、
司会の方のインタビューに答えるという、思い出しただけで緊張してきます。
ひーーーーーー!もう心臓が飛び出しそうで、笑顔もひきつって大変でした。
もうあんまり何しゃべったのか覚えてません。
(私は出たがりの癖に、恥ずかしがりです。なんやそれ)
(・∀・)(・∀・)(・∀・)
しかーし。その後のデアゴスティーニの社員の方々との懇親会では、
お酒が振る舞われまして。ええ。ええ。
ビールを少し飲んだら、調子が出てきてしゃべりまくる事ができました。
企画の方、デザイナーの方がお話くださったのですが、私のアイデアの「仏壇」を選んだのはそのインパクトからだそうです。
(木工の作品のアイデアはいくつかあったよう?ですが)
今まで仏壇というアイデアが出た事がなく、今回も唯一だったそう。
そもそも自宅で作るものとは思われなかったと。また、デジタルフォトフレームとかお灯明はLEDとか、ちょっと伝統から外れた現代風のアイデアを追加したのもよかったようです。
なので選出理由も「当初は飛び道具的」と言われてました
(ユーモア押し?のアイデアという意味かな?)が、
選出後に担当の方とやりとりしたメールで、
通っている木工教室での会話がヒントだったということを皆さんに知って頂いたようで、実はかなり深い思いがあるんだ!
ガチなんだ((゚m゚;)という事が伝わったようです。
(あと、イタリア支社の方々が一番興味をもってくださったでそうです)
その懇親会ではとても温かく迎えてくださって、
私が話すよりも先に「どんな木工教室なの?」と口々に聞いてくださって、
びっくりしました。用意していったウッドロードのチラシも、取り合いになるくらい興味を示してくださって、すごく嬉しかった。特に動画にはとても興味をもってくださってた印象です!!!!
(やってる事の規模が大きい、多岐に渡るので、公的機関ではないの?と聞かれましたw)
せっかくの機会やし、なんとか都会のすげー会社の人に木工のよさを伝えなければ!と付け焼き刃的にですが先生に色々と教えてもらった事、、、色々あったのですがやはりシンプルに「森を気にかける事、そのきっかけになれば」という事を何かと伝えれたかとは思います!!
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上の記事を読ませて頂いても・・・
そして
いつもそうですが、生徒さん皆さんが・・・・自分のことのように
木工教室のことを語って下さり!宣伝までして下さるんです
自分の馬鹿げた木の話も真剣に聞いて下さるし
ほんと自分たちは幸せ者ですよね
生徒さんはいつも親友や家族と接しているように
真剣に向けあって下さり、自分のことのように伝えて下さり
喜びを分けて下さいます
いつも本当に有難うございます
しっかりその気持ちに答えれるように、前に進まねば