今日は休みを利用して

「大阪木材相互市場」

に杉と桧を観に行ってきました






木材流通の仲買の市場の場のため

一般の方はここで木材を買うことはできません


ものすごく広い場所で

売り方の人は自転車で市場内を移動されているのが印象的でした

それでも全盛期から比べると三分の一の大きさに縮小したみたいです


日本初の「木材市場」は大阪で生まれたことをご存知ですか?

(大阪の陣)の戦火で崩れた町や城を復興するために

木材の需要が急激に高まり

大量の木材を効率よく売りさばくために市場が開設されました


この当時、木材をもっとも多く出荷していたのは土佐藩です

前のブログで紹介した高知県の魚梁瀬杉も

大阪の木材市場に出荷されていたんでしょうね







兵庫、岡山、宮崎、愛媛、奈良から集まった

杉と桧を観て


サイズ、等級、価格などお客様に最善の木材が提供できるよう

頭の中に情報を叩きこんできました


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