今日は仕事が終わってから4人で飲みに行って来ました

美味しいものを食べながら、いろんな話ができて楽しかったです


森林鉄道つづき

まだ線路の写真を一回も載せていませんね


ほとんどの線路は撤去されて道に姿をかえていましたが

馬路村(うまじむら)には「魚梁瀬森林鉄道遺産」

として隧道(トンネル)と線路が残されていました





明治44年頃に建設されたみたいです

昔の景色を少しでも目にすることができて

なんとも言えない気持ちになりました

ここを木と人を乗せた鉄道が走っていたなんて・・・・




線路の向こうに見える景色は

馬路村農協ゆずの森加工場!



森林鉄道が走っていた当時は

山の木が集まる大きな貯木場がありました!


一番上の写真のトンネルを抜けると

村の景色がぱっと広がり「村に帰ってきた」と実感されたそうです




魚梁瀬森林鉄道遺産の看板には

大正5年の写真があり

木材を運んでいる犬の姿が写し出されていました


犬が木を運んだ話は馬路村で初めて知ることができたことの1つです

人を乗せて雪道を走る犬ぞりはテレビで見たことがありますが

犬が馬や牛と同じように木材を運んでいたなんて驚きです


その後


案内の方に当時の古い写真を沢山見せてもらえたので

ブログで紹介したかったのですが、掲載はNG


どうしても皆さんに森林鉄道知ってもらいたい

そんな気持ちで勉強のために購入した資料の写真を撮りました



こんな時代があったんだと

人と木の関わりの歴史としてしっかり覚えておきたいです


村のガイドの方には他にも色々と案内してもらい

学ぶことや刺激を受けることが沢山ありました


本当に素晴らしい時間をありがとうございました




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