木や人との出会いに

学ぶことがいっぱいあります


いつもそうですが、山や森、樹や木の関係のものを見ると

気になっていろいろと見ているせいか?

「なんでだろ?」と疑問に思うことがよくあります


何か理由があるはず!

使われている木の種類や、道具

加工方法、生まれた歴史、土地柄、風土など

今自分が持っている知識のピースを組み合わせて

答えを探すのですが・・・・・分からないことばかりです


そんな時は

何時か分かる!と

頭の片隅に置いてそのままにしています


木のことだけは、答えと出会えると確信しているので


例えばこれ





高さの違う二つの昔い踏み台

いろんな場所で似ている形の踏み台をいくつも見ていますが

いつも疑問に思っていたのが


この丸い穴


デザインで開けているのか?

いや違うはず

古いものは機能性重視で意味のある加工をされている物がほとんど


踏み台は動かすので

持ち運べるように軽くするためか?

なにか違うようなぁ


指を引っ掛けるための穴か?

大きすぎるし、普通は二つあるはず


ん~


いろんな地域で同じものを見るので地域性は考えられない


ん~?


と前からず~と考えていました


すると、今回の展示で答えが書いてありました

「踏み台に丸い穴があけられクズ入れと兼用になっている」

なるほど~


きっと踏み台は毎日使うものでないから

置いといても邪魔にならない様に

他の使い方を考えてつけた工夫がクズ入れだったんでしょうね

それが便利で拡がったのかなぁ


ここで新たな疑問が?どうやってゴミを出したのか?

紙やビニール袋を入れる時代では無かったはず


穴を下にして横向けて、ポンポンと叩いて出したのか?


こんなことを考えるのが楽しいんだなぁ


だけど木のことだけですよ(笑)

他は全く興味が無いから疑問も生まれません(笑)


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