少し散り始めた蝋梅の横で、梅が咲き始めました

お花見に行かなきゃ



昨日のブログで紹介した人力製材機の横に実はもう一つ

興奮を抑えるのに苦労した機械があったんです!


人力ではありませんが、これも木かぁと1人笑ってました



木の手押し鉋盤(木の表面を削って平面を出す機械)

始めて見ました!それもそのはず!

なんと~手作り~

素晴らしい職人さんがいらっしゃったんですね

すごい


昨日紹介した木の人力製材機



これは人力で動かし

ほとんどの部分が釘とネジで接合してありました


金属の丸い部分を回転させると

斜めの部分で上下に動き

上の金蔵の板の高さを変えることができます


ここまでの構造を木で作ってしまうとは

現在使われている金属の手押し鉋盤と動きが同じです


この手押し鉋盤は丸い金属にベルトを掛けて

電動のモーターで回転させたと思います

写真の様にほとんどの接合部分がホゾ組で組立てられていました



大きな角材2本を金属で繋いで

上面金属板の平面を出して、動く構造にしていました


反りの問題は無かったんでしょうか?

気になるなぁ



一緒に展示されていた写真のものが

鋳物で作られた手押し鉋盤

これもうちの教室で今も使っている機械とほぼ同じものです


木で何でも作ってしまう技術力に

驚くことしかできませんでした


刺激が強すぎるでしょ~



 にほんブログ村 ハンドメイドブログ 木工へ
木の素晴らしさを知ってほしいから

応援よろしくお願いしますm(_ _ )m