寒い~パソコン打ちながら

手がガクガク

あ~こんな日は動き回れる授業があるほうがいい!


この前のクヌギ物語のつづき

前回の記事はこちら


うちの教室で預かったクヌギの丸太を

大きな製材所で丸太を板に割ってもらいました



上の写真は実際にクヌギの丸太を板に製材している様子で

専用の大きな機械に黄色い爪で丸太を固定してカットしています!


残念なことに3本の丸太のうち2本は長さが短すぎたので

機械に固定できず製材できませんでした

この丸太のままシイタケ栽培用のクヌギになる予定


製材されたクヌギの板の表面

想像していたよりも凄く綺麗でみなさん驚いてはりました



クヌギは反ったり捻れたり暴れるので

厚めに製材してあり、乾燥してから薄く加工します

全ての板が外気に触れるよう桟木を挟んで積んでいます



次はこの生木を乾燥させます

今回は人工乾燥はせずに天然乾燥で乾燥させるので

桟木を細いものに変え、風邪通しのよい場所に置いておきます

板として使うには含水率を15%は以下にする必要があり

1年以上乾燥させる必要があるかもしれませんね


ここからは生徒さんにバトンを返します


乾燥したらまたブログで紹介します

しばしお待ちを


「木をなんとかしたい」

その生徒さんの思いが、沢山の木を扱うプロの方を動かし

普通では考えられないバトンを繋げることができました


やっぱりみなさん木が好きなんですね


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