今日はバタバタでお昼を食べ損ねて
18時過ぎにお昼のかまどや弁当を一人さびしく食べました~
生徒さん作品
「4段抽斗カシュウ仕上げ」
材料は楢を使いカシュウ塗料を塗られました
磨いては塗り、磨いては塗りを5回繰返して
仕上げた表面に光を当てると
楢の木目も綺麗な模様の様に見えました
スプレーでは無く、刷毛塗りでここまで仕上げるのは
根気と技術がいりますよ~
箱の組手は、難易度の高い
蟻組で接合してあります
墨付けには苦労されていました
天板だけでなく、底板の接合も合わせて四方で組まれました
それも完璧に!!
これだけの精度で仕上げるために
墨付け、鋸、鑿、糸鋸を何度も練習して
失敗を繰り替えしているからできた組手だと思います
民藝屋さんにすごい値段が付いて売っていそうな仕上がりでした
ブログで紹介している作品はどれも綺麗で技術力があり
生徒さんの作品には見えないものばかりですが
それだけ裏では練習に練習を重ねられています
応援よろしくお願いします。