昨日の続き


今日のブログは長いです!ご覚悟を


我に返って

本来目的である巨木はどこに?

迷ってしまい


周りを見渡しても人っ子一人いない!

車に戻って資料を探しても無い!


神社の近くをうろうろして看板を発見して

「石徹白の大杉」いとしろの大杉

大杉?大杉?大杉

あった~

ここから7キロ

ふ~ん

この道を歩いて行ったらいいんだな!

と頭で確認


で車に戻って、傘を探して

準備完了!カギもかけてたし、雨も大丈夫

では出発と

歩き始めました


こっちの狭い道だな!

急ぎ足で坂を下くだり

見付けた看板には


木工教室探検隊

大杉7キロ


木工教室探検隊

車で行けそうな道が

とここで立ち止まり

7キロ

ん!!

中学校の時に1500m走大変だったよなぁ

ここで一人でにやり

何考えてるんやろ・・・・と

7キロ

歩くの無理ちゃうかなぁ

なんとか車で入って行けるやろ~

方向転換車へ


実はこの時も神社の興奮で思考能力が低下していて

7キロを15分歩けば行けるやろ~程度に考えていました。

今考えたら、歩いてたら着いてないですね(笑)


車に戻り、エンジンをかけると

ナビから

「これから狭い道に入ります」

と案内の声

ここが目的地ちゃうやん!

ひとりつっこみ

まだ案内中


勝手に神社の巨木を見て、

ここやと勝手に思い込んでいただけでした!


どれだけ勝手かよくわかります(笑)


も~そこからは

車が一台しか通れない狭い道をくねくね~くねくね~


神社の巨木のせいで興奮してしまっていて

ちょっと変に・・・・

例えるなら

愛しの女性に初めて会う約束があるような~

ドキドキ感、何があっても会いたい!

人じゃないのに、待ち合わせの時間を気にするような

待っててくれるかなぁ

あ~早く会いたい


とかむちゃくちゃな気持ちになっていたのを

はっきり覚えています。


途中


木工教室探検隊

木工教室探検隊
崖崩れの場所があっても

帰れんようになったら遭難するだけや

食料は無い、ガソリンがあるから大丈夫

頭の中はこんなことを考えながら


くねくね~くねくね~を繰り返し


やっと到着!!


木工教室探検隊
駐車場は空っぽ

自分の車だけ


クマに在ったら、鈴は無い

傘が武器やなぁ

道に迷ったら、携帯通じないし~と心配しながらも


気持ちは焦っていました

階段を見付けた途端


木工教室探検隊

なぜか?

一段飛ばしで階段を駆け上がり

はぁはぁ
木工教室探検隊
息を切らしながら

まだか~まだか~

カメラで写真をとりながら

はぁはぁ


獣の鳴き声にビビり


木工教室探検隊
も~だめ~

と言いながら

下を振り返れ写真撮影

なんでこんなに疲れるんやぁ

年かぁ

運動不足かぁ

一段飛ばしに限界

はぁ、はぁ、は~

とちょっとさえて


木工教室探検隊
そうかぁ

標高が高いからやぁと一人で納得


木工教室探検隊
ぜぇ~ぜぇ~

言いながらまだかぁと

上っていくと

明かりが・・
木工教室探検隊
着いた!

早足で


そこには白い

木工教室探検隊

木が~
木工教室探検隊

木工教室探検隊

着いた~ぞ~


愛しの杉の木とご対面です

思わず天を見上げて

座り込んでしまいました



木工教室探検隊
やった~

うわぁ


杉の木とは思えない巨木


木工教室探検隊


木工教室探検隊

木工教室探検隊

誰もいない

自分と杉だけ

虫の音色の中で

じ~と見つめていました


この気持ちは言葉にできません


時の立つのを忘れて


木工教室探検隊


木工教室探検隊

木工教室探検隊

白く輝き

濃い緑色の葉っぱ

杉と言われなければ分からない樹


圧倒的な存在感で

空気をも支配しているような


ここでは

凄いの言葉を忘れて

無心で写真を撮ってました。


聞こえるのは、虫の音色とシャッター音


木工教室探検隊

木工教室探検隊

木工教室探検隊


木工教室探検隊

「石徹白の杉」


出会えたことに

ありがとうございました。


一礼


木工教室探検隊


木工教室探検隊

木工教室探検隊
樹齢1800年

想像がつかない長い年月


最後まで読んでくださり

ありがとうございました。





杉の大きさを写真で表して見ました。

同じ距離から


木工教室探検隊

よく見かける大きさ


木工教室探検隊
樹齢100年以上


木工教室探検隊

「石徹白の杉」


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