有川浩さんの「阪急電車」

兵庫県の西宮市と宝塚市を結ぶ、阪急電鉄の支線を舞台にした、15編の物語。

電車の中で起こるその15編の物語が、間接的につながっています。
電車に乗っている人たちが、それぞれに影響を与えて、ほのぼのとしたお話に
なっています。

一駅数分の中の物語。

一駅の間で、告白しちゃうカップル。
恋人と別れようか悩んでる女性。
別れた恋人に仕返しした女性。
受験に悩む女子高生。
ちょっと特異な祖母と孫。

などなど、ほっこりとする短編物語です。
でも、それぞれにつながっていて、影響を与えていてサクサク読めます。

それぞれの登場人物のその後が読んでみたいです。

個人的に、関西の女子高生軍団の物語が面白く、
話に必ず、ツッコミとオチがあるのに、笑えた。
電車の中で面白くて、プッと吹き出してしまい、となりの
人に怪訝な顔されたけど・・・

久しぶりに、面白かった!って言える本でした。

東京に住んでるので、阪急電車には出張したときくらいしか
乗りませんが、今度乗ったら、この本を思い出してみたいと思います。

情景を思い出しながら・・・