東野圭吾さんの「麒麟の翼」

加賀恭一郎シリーズです。
私は、ガリレオより、加賀恭一郎の方が、キャラとしては
好きです。
ただ、どうしても、阿部寛を連想してしまいますが・・・(笑)

本は、1日で読んでしまいました。
面白かった・・・

ただ、前シリーズの「新参者」を読んでおいた方が、
よりおもしろいかも。
同じ、日本橋界隈の話で、新参者で出てきたキャラクターも
若干出てきます。

普通に読むと、怨恨からの殺人事件で、被疑者死亡につき、
不起訴で終わってしまう内容です。

ですが、粘りの加賀恭一郎・・・
普通には終わりません。

すべてのことに、「なぜ?」をつけて考え、すべてに納得できないと
先に進みません。

最後の真犯人は、まったくの予想外の人でした。
こんな風に今回の事件に、息子の3年前の事故が関わっていたのかと。。。

今回の内容で一番唸ったセリフです。
「教師が、最初に間違ったことを教えると、生徒はそれを正しいと
 思い込んでしまう。正しいことを教えられない教師は、人を教える
 資格がない!」
生徒が起こした事故をもみ消そうとした先生に対してのセリフです。

これは、先生と生徒だけじゃないですね。

親子にもいえます。

嫌なことから、逃れようとする・・・
間違ったことを間違いといえない・・・
これは、子供には教えてはいけないですね。

手本を見せないと。。。

読後感は、スッキリして気分よかったです。