野村克也さんの「野村ノート」

ちょっと、小説っぽくない本を読んでみました。
個人的に、サッカーより野球好きなので・・・

内容としては、技術論が半分、人間形成論が半分といったところでしょうか?

野球人は、野球を辞めてからの方が長い。
人間形成をうまくやっておけば、うまく立ち回っていけると説いています。

特に、「感謝の気持ちを持ちなさい」という項目にはなるほどと。。。

人間という字は、「人と間」と書きます。
人の間には、人がいる。だから、一人では生きていけない。
相手を思いやる、感謝する気持ちを持ちなさいと。

文面に、
夏が来ると「冬がいい」と言う
冬が来ると「夏がいい」と言う
太ると「痩せたい」と言い
痩せると「太りたい」と言う
忙しいと「暇になりたい」と言い
暇になると「忙しい方がいい」と言う
自分に都合のいい人は「善い人だ」と言い
自分に都合が悪くなると「悪い人だ」と言う
というのがあります。

周りを見れば、愚痴ばかりいう人がいます。。。

自分を見つめて、考え直して見ればいい。
ほんとにそうなのかと。

う~ん。確かに・・・

野村さんは、「自分が全て正しい」といった言い方ではなく、
「自分の考えはこうである」といった書き方でした。

日々是勉強というのが、感じられましたね。

野球を知らない人でも十分楽しめる本だと思います。

また、「奇跡を起こす3つの条件」という項目があります。
・まず、初めてのことを挑戦してみる。
・とりあえず、知らない人に話かけてみる。
・古いものに、しがみつかない。
言いたいことは、最初から頭の中で考えてるだけでは何も始まらない、まず行動しろ!と
言いたいのだなと。
しがらみを捨てて、新しいことにチャレンジすることが大切なのだと。
行動を起こせば、新しい可能性が生まれ、奇跡がおこるのだと。

まずは、行動しましょう!

なかなか、読み応えがありました。