私の濾胞性リンパ腫が確定するまでの精密検査について思い出して書いてみます。


高コレステロール血症の定期検査で白血球の数値が10000を超えていたのが始まりでした。体の中で何かの炎症が起きているのは間違いなさそうでした。


自覚症状は何もありませんでした。

川崎の病院を紹介してもらい、画像撮影(MRI)や血液検査を受けました。

これだけでは診断が確定しないので、骨髄穿刺へ進みました。背中を丸めて震えながら注射器で骨の中の髄液を採取しました。最後は怖くて震えが止まりませんでした。背骨の中の神経を傷つけたら半身不随になるのかも、とか不安でたまりませんでした。次に右太ももの付け根にあるリンパ節を切除しました。


生検の結果は慢性リンパ性白血病です。このうち50種類くらいの分類があるそうで、濾胞性リンパ腫が確定しました。


気になるのは今後現れる症状と治療方法、医療費と余命、仕事が続けられるかなどです。


症状はリンパ節が腫れる、白血球が正常に働かなくなるので免疫力が下がる等です。病気の進行は緩やかだそうです。(期待外れの症状が後から現れます。)


治療方法は分子標的薬があるそうで、悪い細胞に集中攻撃できるとのこと。薬の名前はリツキシマブ(製品名はリツキサン)。

wikipediaでは抗がん剤としては世界で一番売れてるそうです。薬品全体では世界5位だそうでメジャーなんだそうな。


医療費は高額医療費制度で負担が青天井で無いのは助かりました。通院での抗がん剤投与では窓口で5万円くらいの支払いです。生命保険のがん保険も入っており、1回の抗がん剤投与に付き10万円の給付が受けられます。しかし合計で36回までの支払い上限となります。がんの診断ごとに50万円の給付も受けられました。会社の付加給付制度もあり、高額医療費制度に上乗せしてくれます。これも大きかった。


余命は早ければ2年、長くて20年、中央値が10年だそうです。短いのは困るなぁくらいの感想です。


最後に仕事が続けられるかです。抗がん剤の投与で体力気力がどれほど削られるかは、投薬してみないことには分かりません。


今回は長く書きました。

次回は初入院と抗がん剤の副作用を思い出して見ようかと思います。