抗がん剤の治療で困ることを、私(夫)目線で思い浮かべてみます。今回は妻(彼女の例)


先ずは医療費です。抗がん剤他の薬剤は高いです。初期は入院費、食費、差額ベッド代です。大部屋なら差額ベッド代は不要ですが、抗がん剤の副作用で吐き気が酷くなれば、同室の方の食事の匂いが気になって、吐き気が強くなります。


あとは、脱毛です。髪は女の命と言います。男ならさっぱりと丸刈りでも良さそうですが、女性はそうもいきません。


投薬中に抜けるのはしかたないです。抜けたあとのケアですが、我が家の場合はお風呂で洗髪が難しいのでドライシャンプーのお世話になります。




毛先が極細なのでブラッシングすると、蕨みたいな毛詰まりが解消されて、スクスクと毛が生えてきました。ドンキとかで400円くらいで売ってます。私も洗髪で愛用しています。

ドライシャンプーはすすぎが不要なので軽く拭き上げるくらいです。スースーして気持ちが良いそうです。

入浴は毎週水曜の午後にやってます。専門職の方が三人がかりで風呂桶をリビングに持ち込んでセット。お風呂からお湯を引き込んで、排水も同時なので溢れかえりません。この時は頭から足先までしっかり温めて洗ってもらえます。回数は増やせるのでご都合に応じて変更可能です。でもベッドから動くのは体力を使いしんどいそうなので、我が家は週一のみです。他の日は拭くのみになります。

介護職の方には大変お世話になっています。就労しながら自力で全てを賄うのは無理なので、大助かりです。日本は高齢化社会が避けられないので、福祉系のお仕事は重要度が増すばかりです。担い手の確保には待遇改善は必須です。人手不足はサービスの低下に直結しますので、手厚い待遇を社会全体で考えていかなければと痛感しています。

本日はここまでです。