ご覧下さりありがとうございます。
私はいま、明星大学通信制大学院で児童虐待についての博士論文に取り組んでおります。
同時に、児童養護施設でも勤務しております。児童虐待の現場に入って7年が過ぎました。一時保護所やケースワーカー、養護施設の職員を経験しています。
そこで思うことは、「もう少し子どもの気持ちに向き合おうよ」ということです。
虐待経験はその後の人生に大きく負の影響を及ぼします。
その子が望まないのに、そういう人生を選択せざるを得ない足かせのようなものです。児童養護施設等のような社会的養護施設に入所したお子さんは、児童虐待対応件数の30%になるようです(論文ではちゃんとした計算しますね)。
なので、社会的養護を受けられないお子さんは山のようにいるということにもなります。
いま、わたしにできることは、論文を書いてリアルな児童虐待について論じること、そして多くの有識者の方に知っていただくことです。それ以外にも多くの問題がありますが、いまはまだそれしか出来ません。でもできるだけのことはしたいと思っています。
そして、出来ることを実行するには皆さんのご意見やご協力が欠かせません。
もし、よろしければお力をおかしいただけませんでしょうか?
このブログでは、
① 質問紙調査
② インタビュー
③ 心理検査
にご協力いただける方を募集しています。
募集に際しては個人情報は厳重に保管し、研究が終了した際には再生不可処理をいたします。
また、ご質問やご意見もお伺いします。
もし、こんなことがあったんだ! 児童虐待についてひとこと言いたい!論文に載せてほしい!などご意見がありましたら、どしどしご意見をいただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
下郡