先日は海外の服飾系小売りの話をしたので、
今度は食品系小売りの話をちらっと。
こちらに来てから2日目、
食事はカフェテリアで何とかなるのですが、
ちょっとしたお菓子、
水その他の飲み物、
食品に限らず生活必需品等々、
買い出しの必要が出てまいりました。
来たばかりで右も左もわからない状態です。
ルームメイトに何とか近くのお店の位置を聞き、
いざ、出発。
歩けど。
歩けど。
目的地まで延々と長く続く道路。
照りつける日差し。
初めての道を通る不安。
……くじけかけました。
お店のマークが見えてきたときに思ったのが
「やっとたどり着いた!」
ではなく
「この道をまた戻るのか…」
でしたから。
所要時間:片道30分
はてさて。
他の人の見よう見まねでかごを手に取り、
店内をうろうろ。
店内のデザインは
基本的に日本と同じように思います。
野菜・果物からスタートして
店内をぐるっと一周するように
精肉、鮮魚、グロサリー、乳製品類
で、まず驚いたのが
七面鳥を丸々1個で売ってる
※クリスマス限定です
冷凍食品の占めるスペースが大きい


これが1列とすると全部で4列分ありました…。
飲み物がガロン単位(1ガロン=約3.5L)

上が1ガロン、下がおよそ3ガロン

果てしなく続くコーラとペプシ
30cm四方のケースに敷き詰められたクッキー

そしてケーキ

これがまた甘ったるい…。
とにかく「量優先」というのが伝わりました。
で、何とか目的のお買い物を済ませて
レジまで来たところ、
「コンベヤー!?」
工場の仕分けで使われるような
真っ黒ベルトのコンベヤーが
レジ前に、ででん、と。

ここに商品を置いて、
レジを通過するたびにコンベヤーが少しずつ動いていく仕組み。
ちなみに隣の人との区分けをはっきりするため
Plastic Stickなるものがあるのです。
なるほど。
メンバーズカードがあったり
複数買いで安くなったり、
レジそのものの仕組みは日本に近いです。
強いて言うならば
各レジにカード読み取り機が置いてあって
メンバーズカードはもちろん、
クレジットならばそのまま読み取り機に差し込むだけで
買い物ができてしまう点。
店員さんへの現金・カードの受け渡しが
発生しないので楽です。
もちろん、現金でのお買い物の場合は別ですが。
ただ、日本とはお釣りの考え方が違います。
例えば2$62¢のお買い物をして、
3$12¢出そうとすると
10¢突き返されて
改めて40¢分(25¢,10¢,5¢)返されます。
日本のように50円玉にあたる硬貨がないせいもありますが
25¢2枚返して、財布の中身を軽くする…
という発想はないです。
さて、お買い物を済ませますと…
両手に荷物を持って
片道30分の道のりを
ひたすらてくてく…。
こちらでは車が主体。
ガロン単位の飲み物にしても、
大量のクッキーにしても
すべて「車で移動する」ことを前提に
置かれているモノなんですね。
というわけで
汗だくになって1ガロンの水を持ち帰った私。
もう二度としません。
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