今年は史上2番目に遅く出た宣言となりましたが、無事に開花宣言が出てくれたことにホッとしています。
ちなみに、去年の今頃は熊本地震被災直前。
4/3には『ウェザーニュース 桜まつり』でリポートやハングアウトをしていました。
頬当御門(ほほあてごもん)で、おもてなし武将隊が開門する儀式が懐かしいです。
この開門の儀式と桜をリポートし、ハングアウトでBINGOのスタートを切りました。
『花より団子』にはなっていません。
城内の桜が葉桜に変わりつつある時期でした。
そして、昨日の4/2に、今年の桜たちに会ってきました。
被災を乗り越えて花開こうとしているものが多いですが、石垣の崩落に埋もれてダメになってしまった桜も。
崩落した石垣を目の前にして咲く桜の姿、被災した身としては感慨深いものがあります。
桜の開花が遅いのもあり、当初の予定に加えて4/9の開放が追加されていました。
ぜひ、お時間のある方は熊本城に足を運んでみてください。
ちなみに、一昨年にさくらの中継があった二の丸広場前と大天守閣下の桜は…
元気そうです。
暫くは立入が出来ないですが、桜の木を守りながらの復旧工事が進められているようです。
ウェザーニュースのYouTubeへリストインしませんでしたが、昨日の桜の様子を城内を歩いて回ってまとめました。
もし良ければご覧ください。
子ども連れの家族を中心に、お花見で賑わっていました。
子どもたちの笑顔、家族の笑顔が本当に印象的で、少しずつ元気が戻ってきているように感じました。
熊本城でも二の丸広場前でお花見をする家族が多く、元気に遊ぶ子どもたちの姿がありました。
桜が持ち合わせる力は、老若男女問わずに元気と笑顔、癒しを与え続けてくれる素になってくれるだろうと信じています。
そんな桜たちを見守りながら、私もこれからも頑張らなきゃ。
桜に思いを寄せて。