今回は付属のアイピースで50倍となるセットに天頂ミラー、アイピースで30倍のものを購入しました。
入っている部品類は三脚に固定する台座とファインダーの台座、レンズ類を除けば全て紙製になります。
しかし、この紙は本当にしっかりしています。
硬くて厚みのあるサランラップの芯みたいなイメージです。
光が通る部品については、予め内側にツヤ消し黒の塗装がされていました。
そして、レンズフードの外側は黒塗装が、本体部分はコーティングされた白塗装がされていました。
台座やファインダーは未塗装なので、必要に応じてお好みの塗装が必要です。
このキットは、パイプを継いでいく形になります。
継手パイプの断面は残念ながら黒塗装がされていない状態なので、少しでもよく見えるようにツヤ消しの黒塗装を施すことにしました。
塗装には、某100円均一ショップで購入した補修用のアクリルスプレー(油性)を使用しています。
部品が紙製ということもあり、パイプの内側にもツヤ消し黒塗装を施して湿気対策と見やすさ向上を図っています。
その後に、マスキングテープを剥がしてパイプの外側の塗装に移りました。
今度はパイプの断面にマスキングテープを貼り、黒の部分はツヤありの黒塗装、白の部分はツヤありの白塗装を施しています。
こちらも二重塗装です。
台座は黒のツヤあり二重塗装とし、ファインダーの内部は黒のツヤ消し二重塗装、外側は黒のツヤあり二重塗装で仕上げました。
冬場で塗装が乾きにくく、時間に換算すると丸2日程かかっています。
組み上げ自体は1時間程度で可能ですが、台座の接着しっかり行わないといけません。
最後の仕上げに、仮組みした段階で外側全体をツヤありの透明で二重塗装してコーティングしてあります。
塗装しっかりした分だけ、ずっしりと重みを感じる1台になりました。
他の方が製作されていた記事を拝見したりしていると、色々な工夫がされていました。
鏡筒にシートを貼ってラッピングしたり、カラーリングを工夫したり…
製作する側の個性と楽しみが詰まった1台が出来上がります。
私はシンプルな色合いで製作しましたが、望遠鏡の構造が分かるので楽しいです。
初めての塗装で色ムラが出来たのはご愛嬌で(笑)
さてさて、気になるKT-5cmの性能はと言うと…
対物レンズから接眼レンズへダイレクトで入ってくる像は上下が反転したものになりますが、天頂ミラーを使用すると左右が反転した像になります。
それでも、よく見えていました。
50倍のピント合わせは難しく、とりあえずは30倍のピント合わせが出来るようになりました。
昨夜は曇り優勢でKT-5cmでの初観測はお預けなりましたが、今朝の6:17に雲から見え隠れするお月様でトライしてみました。
そのままの画像でウェザーリポートを送ってしまったので、ちょっと後悔しています。
何故なら、天頂ミラー越しに見える像は左右反転だからです。
50倍で見ると、もっと模様がクッキリと見えていたのかもしれませんね。
そもそも、天体望遠鏡を導入しようと思ったきっかけは…
日中のウェザーリポートはスマホやタブレットでも充分可能ですが、夜空のウェザーリポートは難しいのが現状です。
スマホやタブレットでも手軽に夜空のウェザーリポートが出来たらなぁ…と思いながらも、なかなか導入まで踏み込めずに時間だけが過ぎていきました。
しかし、思いきって先日の番組内で相談したところ、アドバイス頂いて今回の導入に至りました。
後押しをして頂いたあいりんには感謝です。
これからも空を見上げるサポーターの1人として、夜空も追いかけていきたいと思います。









