昨日一晩風にあてて表面を乾かしたらっきょうです。


霜鳥の「当店は自家製の多い料理店ですからどうかそこはご承知下さい。」

表面が乾いていることを確認します。


このとき味見をして、昨日塩で揉んだ時の塩が少し感じるくらいならOK。

全く塩気を感じない場合はこの後の甘酢に少々塩を加えます。


また、この乾いたらっきょうの重さを量ります。


らっきょうと酢の割合は1:1です。


鍋にらっきょうと同量の酢を入れ、砂糖を加えます。さらに種をとった唐辛子を2本入れます。

※ 砂糖の量は適当ですが、当店の場合はしっかり甘くします。

 今回の場合は、らっきょう 2.7kg : 酢 2.7l : 砂糖 1.3kg でした。


霜鳥の「当店は自家製の多い料理店ですからどうかそこはご承知下さい。」

これらを1度沸かして、砂糖をしっかり溶かします。


霜鳥の「当店は自家製の多い料理店ですからどうかそこはご承知下さい。」

砂糖が完全にとけたら火を止め、自然に冷めるのを待ちます。急冷しないでください。


霜鳥の「当店は自家製の多い料理店ですからどうかそこはご承知下さい。」

よく消毒した瓶に先程のらっきょうを入れます。


霜鳥の「当店は自家製の多い料理店ですからどうかそこはご承知下さい。」

甘酢の温度がぬるいくらい(35~40℃)になったら先程の瓶に注ぎいれ、らっきょうと馴染ませます。


霜鳥の「当店は自家製の多い料理店ですからどうかそこはご承知下さい。」

※画像のように酢を注いだときらっきょうがギリギリ浮くくらいがいいと思います。


このままふたを閉めて直射日光の当たらない常温のところに置いておきます。


3ヶ月くらいに食べごろになります。完成したら報告したいと思います。


当店のらっきょうは他のレシピよりも酢が強く、砂糖の割合も比較的多いです。

もしこのブログを見てらっきょうを作りたいと思ったら、味見をして酢や砂糖を好みの割合にかえて作ることをオススメします。