紅葉に誘われて松尾寺へ
しょっちゅう来て、何度もブログにしてるんだけど、こう言う話の書き方は、今までした事ないか、したか。大阪の和泉市にある松尾寺をご存知でしょうか…?知ってるよーってな方は、ご近所さん。言わなきゃ奈良や京都を想像する人が殆んどじゃないでしょうか。ちょっとした秘境として知られてる山の中にあるが故、紅葉時期になると綺麗に色づく、泉州の松尾寺の紅葉を紹介。山の中に佇むお寺。すでに時期は過ぎちゃってるので、あぁ綺麗かったんやな思って見て頂ければ。お天気の良い晩秋の1日。大阪府の南部に位置する松尾寺の紅葉は見事で一見の価値ありなんだけど、ちょっと早かったかな言う。こればっかりは、自然が相手。何とも出来ない。岸和田の子やからあそこ行ったやろって思われガチ、ですが、人が行ってるとこに行きたないんよね。山門から見える燃える様な美しい紅葉。お得意の山門をフレームに見立て、境内の紅葉撮って見た。創建年代は明らかではないが、旧境内地から白鳳時代の古瓦が採集されてると言う。寺伝によると…役行者がここで修行した際、如意輪観音像を刻んで安置した事に始まり、奈良時代に越前の泰澄大師が諸堂を整え、中興したと伝えられる。鎌倉幕府、南朝方、室町幕府とそれぞれの時代の為政者の祈祷所として栄え、盛期には寺坊360を数えたと言われる。天正9年( 1581 )、織田信長軍によって全山壊滅状態となった。慶長7年( 1602 )、豊臣秀頼によって金堂が再興され、金堂は四天王寺の建物を移したと言われる。江戸時代には上野寛永寺の末寺となり天台宗に改宗し、幕府の庇護を受ける様になった。松尾寺の鎮守社として深く結びつく。ここの界隈が不思議なとこ、右向いても左向いても春日神社。境内奥に位置し、松尾谷一帯の総産土社( 総氏神 )として古くから信仰され、奈良の春日大社と関係が深い。松尾谷って言う言葉見つけたから書いてるけどもなんだか怪しい。自宅から20分程で到着してしまう、こんな近場で紅葉狩りが出来る。知る人ぞ知る、お寺と言う感じです。その為、観光地でないから人も殆んど来ず、紅葉を思う存分楽しめます!奈良でもない。京都でもない。泉州やで!界隈殆んど行き尽くしてる、久々お寺へと来た感。人の行ってるとこに行きたないよねって書いたけど、実は先々書く話の日は牛滝山もみじまつりだったから大威徳寺行こうか考えた。考えたけど、行ったのが、ブロ友さんとこのだんじり見に行く。