藤井邦夫  「淡路坂―養生所見廻り同心神代新吾事件覚4」 | お江戸☆脳内さんぽ

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藤井邦夫  「淡路坂―養生所見廻り同心神代新吾事件覚4」


養生所見廻り同心だっていうのに、やたらと事件に関わる新吾あせる


本作ではどうなるのでしょうか・・!?


4話収録。


「花曇り」
子供の問題ですれ違い始め、錺職人だった宗吉は酒と博打に溺れるようになったドクロ


前の優しい夫を取り戻したいと願う妻のおようは身ごもっていたが、夫は悪事に手を染めていたDASH!


生まれてくる子のために、宗吉を堅気にしたいと思う新吾は、必死で宗吉を探すが・・


「見舞客」
養生所の患者おりんに面会を求めた仁吉はどこか影があり気になる男だった。


仁吉が帰った直後、おりんが発作を起こしたことから、仁吉との話にショックを受けたと察した新吾


仁吉の行方を追う。


一方、江戸では浪人が殺される事件が起きていた。下手人は匕首の扱いに慣れた者だと読んでいたが・・。


「紫陽花」
養生所に担ぎ込まれた老人作造の病はひどく、もってあと10日という見立てだった。


生きているうちに10年会ってないと言う娘に会わせたいと思う新吾だったが、娘の行方を調べると


夫になった男が詐欺師じゃないかという疑いが出てきて・・。


「淡路坂」
養生所に孫が付き添って通っていた老人五平が、帰り道に侍に斬り殺されたドクロ


ひどい傷を負った孫の良吉から侍の特徴を聞きだした新吾は、必ず仇を取ると誓い・・。



今回も新吾の正義感炸裂です爆弾


相棒の手妻の浅吉は相変わらずミステリアスながらもいい男。 新吾の調べを助けてくれます。


そして新吾の隣の家に住む臨時廻り同心の白縫半兵衛


彼は別シリーズの主人公ですが、人情派でほっこりした雰囲気を持つため、彼が出てくるとなごみますニコニコ


新吾のよき理解者です。


本作で新吾は死ぬかもしれないという勝負にうってでます。


それを察した母上とのやり取りの場面、こちらまで緊張しましたえっ


武士ってやっぱり大変汗 そして待っているばかりの母上も大変ガーン


新吾が動き回っているせいか、このシリーズを読んでいる間は非常に若返った気分がします長音記号2