冬に向けてシビックのサスを交換した。
一週間前に廃車となるシビックから今回入れる純正サスをもぎ取るために
同じ作業をしたばかりだったので快調に作業を進めていった。
そして左リアの交換に差し掛かった時、問題が起こった。
車高調のアッパーボルトが外れないのだ。
これでもかってくらいの鬼トルクで締められている。
俺そんなに恨まれることしたっけ?
なんて考えながら渾身の力を込めてエイヤッ!と回すといやーな感触。

チクショー!!ナメたー!!!!

どうすんだコレと途方に暮れていると、偶然遊びに来ていた自動車部の子が
「ナメたネジ回す工具ありますよ!」と言うので持ってきてもらった。

それがコレ。

CA3A0175.JPG


どうやらkokenのものらしい。

大雑把な性格のせいか、ネジを破壊したりナメたりするのが大好きな俺は
こーゆーヘルプツールも大好きだ。
エキストラクターとかタップとか聞くと心躍る。
しかしこれは初めて見る形状。
本当に大丈夫なのだろうか?と不安だったが、ナメたナットを回してみると・・・

アッサリ取れました。凄い。ヤバい。何コレ。

CA3A0176.JPG

これが外したネジ。
斜めのラインがガッチリ食い込んでいるのが分かるだろうか?

うわー!すっげー!ありがとー!と言ったのもつかの間。

今度はアッパーアームのボルトがナメました。
どんなトルクで締め付けてんだよ馬鹿野郎。作業した奴本当にバカだ。
そしてオーバートルクを疑わずインパクトで回した俺もバカだ。
やっぱ知らない店に作業してもらうもんじゃないな。
まぁ、保険の関係上、その修理工場で直してもらうしか無かったんだけどさ。

そうしてまたkokenのナイスツールにお世話になることに。
今度はさっきみたいに簡単に回らず随分骨が折れたが、
三人の力を合わせて何とか外すことができた。
これはもうネジナメ野郎の救世主だね。心の底から感動した!

家に帰り調べてみるとkokenの「ナットツイスター」という商品であることが判明。
どうやらアメリカ生まれの「ターボソケット」というのが一般的な名称らしいが、
特許が切れたのかいろんな所で同形状のものを作ってる。kokenもそれに乗っかった感じか。
が!!しかし!!高い!ソケット一個2000円!!
抜群の性能から安物ではないことは分かってはいたが高いな。
とりあえず8、10、12、14、17くらいは欲しいところ。
え?何だって?ナメないように回せって?そいつは無理な相談だ。