Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
極と端についてです。
極とは、
きわまり、きわみ。
地球では、
最北の表面の点を北極、
最南の表面の点を南極、
というように
数学の分野でも「極値」や「極」があります。
極値(きょくち)は、
関数の局所的な概念で、ある区間で
最大値 ⇒ 極大値
最小値 ⇒ 極小値
となることをいいます。
また、
極(きょく)は、
命数法の単位の一つで
極 1048 (ゴク)…数が極まること
です。
一方、
端は、
ものごとのきっかけ、糸口。
中心から一番離れた部分のこと。
数学の分野では、
幾何において、
空間的な広がりを持つ物体や図形において、
その広がりの最も外側の境界部分のことを言います。
これを合わせると「極端」になります。
極端とは、
普通から大きく外れていること。
・甚だしい
・段違いに
・著しく
などの類義語が当てはまります。
数字を当てはめると、
0か?100か?
日常生活では、
休む?働く?
これらを中庸の
50
や
ワークライフバランス
にするには、努力が必要なのですが、
言葉の定義としては、
普通から大きく外れていること・・・
でしたね。
そう考えると、
「普通っていったい何?」
と思ってしまいます。
普通でいることのほうが極端よりも
かなり難しいように思うのですが・・・
