こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
記数法とは?です。
記数法とは、
数字を使って数を表わす方法です。
数字には、
普段私たちが使う
・アラビア数字
・ローマ数字
・漢数字
・インド数字
・ヘブライ数字
・
・
・
などがあります。
このうち、
算用数字と呼ばれるアラビア数字を使った位どりのことを記数法といいます。
・時間:60進数
・お金:10進数
・コンピュータ:16進数、2進数
は一般的ですね。
昨日ご紹介したExcel関数にも・・・
◆記数法の変換
DEC2BIN:10進数表記を2進数表記に変換する
DEC2OCT:10進数表記を8進数表記に変換する
DEC2HEX:10進数表記を16進数表記に変換する
BASE:10進数表記をn進数表記に変換する
BIN2OCT:2進数表記を8進数表記に変換する
BIN2DEC:2進数表記を10進数表記に変換する
BIN2HEX:2進数表記を16進数表記に変換する
OCT2BIN:8進数表記を2進数表記に変換する
OCT2DEC:8進数表記を10進数表記に変換する
OCT2HEX:8進数表記を16進数表記に変換する
HEX2BIN:16進数表記を2進数表記に変換する
HEX2OCT:16進数表記を8進数表記に変換する
HEX2DEC:16進数表記を10進数表記に変換する
DECIMAL:n進数表記を10進数表記に変換する
がありましたね。
このように、
位どりの違う数字は日常的に私たちの周りにあって、
それぞれその役割を果たしています。
わたしたちは、それを当然のこととして捉えて、
疑問を持つこともありません。
数の数え方は、
「底」という数を数える基を選択して成立します。
10進数は、
モノを数えるときに使う指の数が10本だったことから
使われるようになった位どりです。
もし、わたしたちの身体が
指を10本持っていなかったとすると
別の位どりの可能性もあったということですね。
しかし、
最初に広く使われた進法は5進法だといわれています。
5進法の底は片手の5本指。
数える対象物が5つ以内で
充分に事足りたということなのかもしれませんね。
時代が進んで、
やがて10進数となり、
ヨーロッパを中心に
計測の単位などに12進数が用いられるようになってきます。
12進数は1年の月期と関係していて、
2,3,4の数字で割り切れることから
広まったいったようです。
そして、
南米大陸では13進数が使われていたようですが、
ヨーロッパからの侵略でその文明を記した古文書が
すべて焼き尽くされているため、
どのようにして13進数が発達していったのかは
謎になっています。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
