Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
自然数の無限?についてです。
無限とは、
限りがないこと、
限界を持たないことをいいます。
「無限」を正しくと理解することは
難しいといわれています。
哲学的な理解、
論理学的な理解、
そして、
数学的な理解、
それぞれの分野で無限という概念が取り扱われ、
研究されてきています。
Webで数学では、
数学的「無限」について
考えてみたいと思います。
昨日、一昨日と
10進数でモノを数えるときに使う自然数について
お話ししてきました。
自然数とは、
正の整数で1,2,3,4,5・・・
自然数は1から始まって、
順に1を足していくことで
2になり、
3になり、
次の数字をつくることができます。
自然数には必ず次の数があって、
終わりの数はありません。
それは、無限∞の記号で表わされ、
自然数の無限のことを「アレフゼロ」と表わすのでした。
無限∞の記号は、
英語のinfinityからインフィニティと呼ばれています。
終わりがない、
範囲がない、
という意味を横8の字で表わしています。
さて、
1より大きい数の無限は、
理解できたように思います。
では、
1より小さい数ではどうでしょう?
そもそも無限とは、
自然数について当てはまる概念で
小数には当てはまりません。
例えば・・・
0から1までの間の小数を例にとってみてみると、
0.1
0.01
0.001
0.0001
0.00001
・
・
・
と、このように数字を細分化していくと
これもまた「無限」と言えるのではないでしょうか?
「1」をベースに考えると
一 100
分 10-1 (ぶ)
厘 10-2 (りん)
毛 10-3 (もう)
糸 10-4 (し)
・
・
・
空 10-20 (くう)
虚 10-21 (きょ)
清 10-22 (せい)
浄 10-23 (じょう)
・
・
・
と続きます。
さてさて、
大きい数も小さい数も
ただそこに存在しているわけではありません。
次回は、
大きい数も小さい数の単位についてです。
お楽しみに!
