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こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。

Webで数学、
ベクトルの意味についてです。

今回は、
高校の数学で習ったベクトルを取り上げてみました。

ベクトルとは、
向きと大きさを持った量のことでした。

図に書くときは、
矢印(← → ↑ ↓)で表わされ、
向きが同じでも大きさが違うベクトル、
大きさが同じでも向きが違うベクトルは
異なるベクトルとしてみなされます


平面上のベクトルは
座標系を固定すれば
2つの実数で表現できます。
矢印を書かなくても「上に2,右に1」と表現すれば、
どんなベクトルを表しているかがわかります。

数学的な意味とは別に、
日常会話でも「ベクトル」という言葉を使いますね。

① 目指す方向が違う

② 目指す数量が違う

③ 目指す方向も数量も違う

という意味を含んでいるのだと思います。

一般的には、
方向性という意味で使われることが多いようです。

「考え方の方向性が違う」
などと使うようですが、
数学的な意味
同じ向きでも大きさが少し違えば違うベクトルである」
とは、
ちょっとニュアンスが違いますね。

ベクトルというか、
方向性というかは
使うときの状況にもよるのでしょうね。


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。