Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
光の正体は・・・です。
光とは、
電磁波の一種で、
わたしたち人間が生きていくために必要不可欠なものです。
光があるからわたしたちはものを見ることができ、
そして、
明るさ、暗さという感覚を覚え、
色を認識することができるのです。
こんなにも
わたしたちの生活に密着した光ですが、
その正体が明らかになるまでには、
長い時間がかかりました。
万有引力の発見をした英国の物理学者、
ニュートンは17世紀の終わりごろ、
高性能の望遠鏡を作ったことがきっかけで
光の研究をはじめました。
ニュートンは、
太陽の光をプリズムにとおして、
虹色のスペクトルに分解する実験をします。
その実験で
7色の色が重なり合うと白い光になることを
発見するのです。
また、
著書:光学のなかで、
光が常にまっすぐに進む性質や、
鏡に反射する性質から
「光は粒子である」という説を発表します。
しかし、
この「光は粒子である」という説が本当だとすると、
回析という光が障害物の後ろにも伝わる現象や、
干渉という光が重なったときにおこる現象を
説明できませんでした。
そこで登場するのが、
「光は波動である」と考えた、
オランダの数学者であり物理学者のホイヘンスです。
ホイヘンスについては、また明日!
