Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
うるう年うるう日についてです。
今日から12月、
2015年もあと1ヶ月を残すところとなりましたね。
(ノ゚ο゚)ノ なんと早いことか・・・w川・o・川w
これまでを振り返ってみると、
いろいろあったけれど、
一進一退しながら、
こうして12月を迎えられたことに感謝したいと思います。
さて、
来年2016年は、
オリンピック・パラリンピックイヤーですね。
そして4年に一度のうるう年にあたる年になります。
以前にもお伝えしましたが、
私たちが使っている西暦は、
クレゴリオ歴と呼ばれている暦で、
うるう年の定義は次のように決まっています。
① 西暦年数が4で割り切れること。
② ただし、
100で割り切れる年の場合、
400で割り切れる年のみをうるう年とする。
2016年はこの決まりごとに則って、
見事!うるう年に認定されました。
では、
うるう年と平年とは何が違うかというと・・・
うるう年の2月は29日まであるのに対して、
平年の2月は28日まで。
つまり、
うるう年には2月にうるう日(29日)が
追加されているのです。
さて、みなさんはこのうるう日、
どのように感じておられますか?
① 1日増えて嬉しい!
② 1日増えたので悲しい!
③ どちらでもない
たいていの人は③を選ぶのではないかと思いますが、
人生の大切なイベントをこの日にする人も多く、
東京スカイツリーの竣工も2012年2月29日なんだそうですよ。
さて、
では問題です。
東京オリンピックの年、
2020年1月1日から
2222年1月1日までの間に
うるう日(2月29日)は何日あるでしょう?
では、計算してみましょう!
まず、
2020年1月1日から
2222年1月1日までに何年あるかを計算します。
2222 ー 2020 = 202年
202 ÷ 4 = 50・・・2
202年の間に50日のうるう日がある計算ですが、
2020年もうるう年でうるう日がありますので、
50 + 1 = 51
また、
「100で割り切れる年の場合、
400で割り切れる年のみをうるう年とする」
という条件から、
2100年と2200年は平年扱いになるので、
ここから2年を引かなければなりません。
51 ー 2 = 49
答えは、
49日になります。
みなさんは来年のうるう日をどのように使いますか?
