Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webでのコミュニケーションは、
・メール
・メッセンジャー
・LINE
・SNS
・BBS(掲示板)
・メーリングリスト(ML)
などがよく使われていますね。
これらのWebツールは基本的に「文字」情報だけに
頼ったコミュニケーションです。
ある調査によると。。。
文字情報だけでは伝えたいことの
7%程度しか伝わらない、
という結果が出ています。
心理学者のアルバート・メラビアンは
わたしたちがコミュニケーションを取るときに
何の影響を強く受けるのかを研究したところ、
・目から受け取る情報:55%
・耳から受け取る情報:38%
・文字から受け取る情報:7%
という割合でした。
ビジネスでもプライベートでも
こちらが意図した内容が相手にうまく伝わっていない
という経験をされた方は多いと思います。
わたしも会社に勤務していたころ、
同僚からのメールを誤って理解してしまい、
「○○君はなんて理不尽なことを言うんだろう!」
とメール送信者と直接、話をしたことがあります。
実際に彼に話を聞くと、
「あ、そんなつもりじゃないですよ。」
というのです。
そして、
「メールなので言葉を省いてしまった。」
「あとで確認に行こうと思っていたので。。。」
「言葉足らずでスミマセン。」
と。
わたしたち普通のひとが普通に文字を書くと
・誤解は起きる
・感情は伝わらない
という認識していたほうが
お互いのコミュニケーションはスムースにいくようですね。
Webツールを使うとき、
注意したいのは、
・顔文字、絵文字、スタンプを使って感情を表現してみる
・曖昧な表現は避ける
・相手の立場を考えて書く
そして、
・大切なことは電話で話す
・メールしてから電話でフォローする
直接、相手の声を聴くことで伝わり方は変わってきます。
縁あって知り合いになった人とのコミュニケーション、
大切にしたいですね。
