Webであなたの夢が叶う！のHirokoです。
ホームページやブログのカスタマイズをしたとき、
ブラウザからその変更箇所を確認しようとしても
変更が反映されずに、
表示が変更適用以前の状態になっていることがあります。
「あれ？おかしいな！」
「どうしたんだろう？」
とお客さまからもこれまでに
たくさんのお問い合わせをいただきました。
これは、
ブラウザの「キャッシュ」という仕組みから起きること。
「キャッシュ」とは、
同じサイトを繰り返し表示するとき、
ネットワークを通じて
何度も同じデータを読みに行くのですが、
その方法では時間がかかるということで、
次回からはページを早く表示できるように
幾つかのデータはパソコン内に保存されていて
そのデータを再利用してスピーディーに表示しています。
この仕組みがページ更新時にも適用されてしまい
「変更が反映されていない！」という状況が起きるのです。
基本的にキャッシュは、
「インターネット一時フォルダ」に保存されていて、
容量がいっぱいになってくると、
不必要なものから自動的に削除されていきます。
また、手動で削除することもできます。
InternetExplorer の場合
１．メニューバーから
「ツール」→「インターネットオプション」を選択
２．「全般」タブの「閲覧の履歴」で「削除」をクリック
３．「インターネット一時フォルダ」にチェックを入れて
削除をクリック
GoogleChrome の場合
１．ウインドゥ右上の「三」３本線（メニュー）をクリック
２．「ツール」→「閲覧履歴を消去」を選択
３．「キャッシュ」にチェックを入れる
４．消去する履歴の期間を選択
５．「閲覧履歴データを消去する」をクリック
Safari の場合
１．メニューから「キャッシュを空にする」をクリック
２．確認メッセージの「空にする」ボタンをクリック
