Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
先ほど京都府が、最新のIT技術を使って
街全体の省エネや環境対策などを進めるため、
アメリカの大手IT企業「シスコシステムズ」と
協定を結ぶと発表しました。
京都府は、研究機関や企業が集積している
府の南部「けいはんな学研都市」を中心に、
「スマートシティ」作りを推進しているのですが、
アメリカの大手IT企業「シスコシステムズ」との
協定により、最新の技術を生かして
エネルギーや環境分野だけでなく、
防災や医療、観光などの分野の課題解決や
新しい産業の創出を行うとしています。
「シスコシステムズ」は、
1984年設立のインターネット関連企業で、
ルーター、スイッチ、セキュリティ、無線LAN、
IP電話など電気通信事業者向けの製品分野で、
世界のトップブランドです。
今回、その「シスコシステムズ」が
日本の自治体と協定を結ぶのは京都府が初めてとのこと。
すでに欧米では自治体と連携した取り組みを進めている
ということで、今後「けいはんな学研都市」の
まちづくりを見守りたいところですね。
最新のIT技術で、
人にやさしい、
環境に優しい、
暮らしやすい街が創生されることを期待しています。
