きょうだいの関係性 | Webであなたの夢が叶う!

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おはようございます。
清々しい朝を迎えました。


ライオンキングを観てきました。
主人公:ジンバが父王:ムサファ亡きあと、
一旦は故郷を去るが、成人して王として戻る決心をし、
陰謀を企てて王の座を奪い取った、叔父:スカーと戦って、
正当な王として王国を自らの手に取り戻すというストーリー。

筋書きの根底に、父王と叔父との関係性があります。

心理学では、親子関係に注目する場面が多いのですが、
きょうだい関係も生き方に与える影響は大きいと思います。

ふたり兄弟の場合、
第一子として生まれた子は、第二子が生まれてくるまでは、
しばらくの間、一人っ子です。
親の愛を一身に受けて育ちますね。

そして、第二子が生まれてくると状況は一変します。
親の愛情は生まれたきた子に注がれ、
幼くして、最初の挫折感を
味わいます。

このときに、親の愛を取り戻そうとして、
赤ちゃん返りをしたり、
しっかりしたいい子を演じ始めるのです。

一方、
第二子は、
生まれるとすでにそこには先に生まれたライバルがいて、
存在感を発揮して親の愛情を勝ち取るために、
第一子とは、違った行動をとる子が多いといいます。

この物語の場合は、
後継ぎという重要なキーワードがあります。

愛情をいっぱいに受けて、王となった兄を、
弟はうらやみ、自分の進むべき道を見失います。

兄は責任感と孤独感、喪失感、
弟は存在そのものへの
焦燥感と、
上からの無言の圧力を感じでいます。

わたしたちの周りでは、
性別の違いや個人の資質によって、
感じ方に多少の違いがあるかもしれませんが、
親の立場から子供をみるとき、
きょうだいの関係性も考慮できると、
さらにその子の内面に近づくことができるかもしれませんね。


今日も笑顔1日を!