みなさん。おはようございます。
夢を叶える Dream Comes True... の Hiroko です。
爽やかな土曜日の朝、どのようにお過ごしですか。
今日は素敵なセミナーに出席、今週も学ぶことに感謝です。
「すべてこの世は舞台だ」というシェイクスピアの有名な言葉があります。
役割ということばは、もともと演劇の方からきたもので、「仮面(mask)」や「ペルソナ(persona)」と同じ意味ですね。
この社会は舞台であって、人びとはあらかじめ用意された台本にもとづいて各々の役割を演じている。
一定のあたえられた役割をその内容にしたがって演じることを「役割演技」(role playing)という考え方です。
これは、人格を変えて会社のために心底尽くすという意味ではないのです。
その役割りの理想の生き方に向かって、それを演じるアクターになる。
そのアクターとしてのスキルを磨く努力を重ねていくと、次第に、それが演技なのか、自分自身なのかが自分でもわからなくなるときがやって来るといいます。
自分には向いていないと思うような仕事でも、上手く行き出すときですね。
今の自分が苦しいときは、「役割を演じる」ことを感じてみてください。
きっと、気持ちが軽くなると思いますよ。
すべてのものに感謝しながら、今日も懸命に!