今日も、日中は季節はずれの暑さになるようですね。
体調管理して、無理のないようお過ごしください。
季節の感じ方にも、さまざまあると思いますが、学生の衣替えも、そのひとつですね。
今年は残暑が厳しくて、冬の制服を着る学生さんが、汗を拭きながら歩いていて、
少し、かわいそう思いました。
衣替えとは、季節に応じて学生や企業の制服（夏服、冬服など）を変更することです。
日本では、毎年6月と10月に衣替えが行われることが多いですね。
地球温暖化の影響か、最近の気象状況は気温の変化が激しく、慣例となっている
6月と10月の衣替えには、移行期間を設けるなどの措置が必要かもしれませんね。
茶道では「風炉」という茶釜を火に掛けて湯をわかすための炉を、
夏を中心に5月初めごろから10月末ごろまで用います。
反対に「炉」は11月から4月までの冬の時期に用います。
四季のある日本では、季節感をとても大切にしますね。
衣替えなど日本特有の習慣を守りながら、現在に合ったやり方で続けていけるといいですね。
みなさんも「季節の変わり目」を意識してみませんか。
今日もいいことありそう。