今朝は、久しぶりによいお天気。
希望の朝日に背中を押されますね。
「伝えたいことが上手く伝わらない」ということ、ありますね。
ていねいに言葉を選んで説明するのですが、なぜか手応えがない、
言葉だけが空に浮いている気がする。
そんな気持ちになってしまうと、相手を説得しようしてしまい、
何度も何度も同じ言葉を繰り返して、重たい話し方になってしまいます。
セミナーや勉強会などでも、そこが重要なポイントだと言いたいのは、
わかるのですが、同じ言葉の繰り返しで、反ってくどいなと感じてしまいます。
頭の中では、わかっているつもりでも、いざ言葉に出すとうまく説明できない、
わかっているつもりなのは、本当は「わかっていない」ということですね。
自分がわかっていないことは、人に上手く伝えることができません。
孔子の論語の中に
「知らざるを知らずとなす。これ知るなり。」
という言葉があります。
知っていることは知っていると認め、知らないことは知らないと認めよ。
それが真の知識というものだ。
という意味です。
今日も精進して、真の知識を身につけようと思います。
みなさんも「知っているつもり」になっていることありませんか。

今日もいいことありそう。