7月特別市会が閉会しました。全47案件、全会一致で可決されました。
動物園増築工事請負契約の締結について、入札不調があり予定より遅れていましたが、先日請負会社が決定した案件。
また、昨年の9月の台風の際に、小栗栖排水機場のポンプが停止し、多くの浸水被害をもたらしました。被害にあわれた方への損害賠償の額の決定の案件。そして、排水機場の運転などを委託していた業者に対する損害賠償請求の訴訟の案件。
損害賠償の額の決定については、まだ合意に至っていないのが200件弱ほどあり、次回の議会に持ち越しとなっています。しかし、今年度から通年議会を導入したことで、議決が必要な案件に対し早急に対応し、停滞することなく進むことができていると実感はしています。