「蹴上のつつじ」と名前がつけられ、施設内には４６００本のつつじがあります。また東山の新緑も広がり、お天気しだいでは遠くに比叡山なども。京都の街中とは思えないほどの空気や景色を楽しむことができます。
浄水場なので浄水処理について知っていただく機会となるよう、処理工程を見学していただけます。
普段見ることもできない施設。おそらく、小学生の時に社会見学などで行かれた以外、足を踏み入れたことのない場所ではないでしょうか。
約１００年前の明治４５年にできた日本最初の急速ろ過方式の浄水場。琵琶湖から水を運び、生活にかかせない水を供給してくれる大切な施設が今も生きているということに、ちょっと感動。
５月５、６日は、様々なイベントがあります。
上下水道局のマスコット、ホタルの澄都（すみと）くん、ひかりちゃんと一緒に施設見学、利き水、クイズ、紙芝居、水質実験など。
近くには、インクライン、動物園、美術館、平安神宮、南禅寺、永観堂・・・色々あります。
また桜は終わりましたが6日まで十石舟に乗り楽しんでいただくこともできます。
連休の過ごし方がまだ決まっていない方はぜひ。
ちなみに、写真のつつじは蹴上浄水場のものではなく、事務所近くに綺麗に咲いていたものです。
よくあるイメージ写真ですσ(^_^;)