府民・市民公開講座に行ってきました。
テーマは、危険な「薬の飲み合わせ」です。
薬の飲み合わせで問題となりうる商品は様々です。
医療用医薬品(処方箋が必要な薬)、一般用医薬品(自身で購入できる薬)、食べ物、飲み物、サプリメントや健康食品…。
それぞれが作用し合うことで、目的としている効果が強まったり弱まったり、新たな問題が生じたり。
次から次へと薬や健康食品などが出てくることや、大学で習ったことが今では古い情報であったりするくらいのスピードで新しいことがわかってきたり・・・。
正直、この分野については苦手な私です・・・。
自分自身の知識を深めるために、市民のみなさんなど広く多くの方に何を伝えたらいいのか、みなさんは何を知りたがっておられるのか、また行政に活かせることはないかなどを考え参加。
とてもおもしろく、発見もあり大変勉強になりました。
次なる課題は、私の持つ立場を踏まえ、どう活かしていくか・・・です。
お話の中には、薬剤師との付き合い方、薬局の利用の仕方などもあり、多くの方が聞いてくださったことが嬉しかったです。
そういえば・・・年末、友達に聞かれたことを思い出しました。
薬局行ったら、診察室でも聞かれたことをまた聞かれるのはなんで?
それにちゃんと答えなあかん?
忙しいし、早くお薬もらいたいのに、なんでもっと簡単にお薬くれないの?
様々なパターンを具体例にして、彼女の質問に答えて解決しましたが・・・。
同じ質問でも聞く目的は違うので、判断していることは違うので、正直にきちんと話していただけると助かります。