先日の他都市調査の続きです。
札幌市にある円山動物園が取り組まれている環境問題で、木質ペレットを利用されている話をさせていただきました。
木質ペレットです。
円山動物園では、ペレットボイラーとして利用。
他にも札幌市では、木質ペレットをペレットストーブとして利用されている施設があり、さらに一般家庭でも使われているそうです。
つい2ヶ月前まで木質ペレットさえ知らなかった私としては、恥ずかしさと驚きでいっぱいでした。
灯油の値段にもよりますが、ペレットストーブの方がやはり割高にはなるみたいですが、二酸化炭素削減効果は大きいようです。
円山動物園では、太陽光パネルを爬虫類•両生類館に設置。雪が積もりにくいように、角度をつける工夫がなされています。
なるべく自然に近い状態で暮らせるように、個々の生き物に合わせて温度管理をされているそうです。
シロクマの親子。
小熊の下にあるのは、地下鉄のタイヤだそうです。
ゴムタイヤの地下鉄は、日本では札幌市でしか走ってないそうで、振動や騒音が少なく乗り心地がよい電車だそうです。
このタイヤは借り物なんだとか。
いつもと違う目線で動物園を見ると、また新しい発見がいっぱいです。
京都にも動物園がありますが…どうなんでしょうか。
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