唐突であるが、もしもフィードバックが無い世界に生きているとしたら、どんなにつまらないだろうと想像してみた。

 

何を話しても、うなずくだけだったり、スピーチをやってもやらせっぱなしで発表者を置き去りにする。

もし自分が所属する組織やチームがこのような場所である場合は、起こす行動の選択肢としては僕には2つに絞られる。

 

1つ目はそこから去る。こういう場所で生きるのは時間がもったいなさすぎる。

当たり前の話だけど、時間はどんな人にでも平等に与えられたリソースで、決してその使い方を誰も邪魔をしてはいけない。

また、リソースを有効に活用するにふさわしい場所は自分で探してみるべきだと思う。

周りを見渡してみて可能性を感じないのであれば、その場を去ることだ。

 

2つ目はその場に踏みとどまり、自分で組織を変えていく。

この方法は、自分自身に対してもそうかもしれないが、相手に変化を与えなければならないと思う。

相手を変化させるためはどうしたらよいか、そう、フィードバックである。

 

現状に不満を持ち、ここは自分のいるべき場所ではないと感じたとき、自分はどのような行動をとっていたかを思い出してみてほしい。

自分のことにかまけて、周囲のことをほったらかしにしてはいないだろうか。

 

自分と向き合い、相手と向き合う。

今日は特別集中して、このことを意識しながら行動してみようと考えている。