川口市南鳩ヶ谷の
しみずピアノ教室です
ご訪問ありがとうございます
ハノンの
音階の最後に出てくるカデンツは、
調性が変わっても
和音の種類は同じ。
音は違いますが、
種類が同じなので
使う指‥掴む手の形が同じです。
ですが、
黒鍵が加わってくる事と
音階の最後の主音からの距離が、
調性によって違うので
カデンツ部分は
生徒さん達に敬遠されやすいようで(ー ー;)
主音からのカデンツを、
取り出し練習すれば良いのですよ
まずは
右手だけで考えれば
2度の7の基本形→1度の第1転回形→
属7の第2転回形→1度の基本形
と、進みます。
基本形と転回形の判断は
最低音がキメテなので
本来は
左手(最低音)を含めて考えます
(2度の7の第1転回形→1度の第2転回形→
属7の基本形→1度の基本形)
和音の響きにも
注目して練習して欲しいので、
基本形と転回形、
ドミナントとトニックの
聞こえ方、雰囲気=役割を
話したところ、
「最後の、1度の基本形は
どーんと安定感があるから、
直方体だなぁ。」
と、生徒さん。
小学五年生、
今、学校の算数で立体図形を
習っています。
「直方体に行く前の
属7は、五角柱」
「五角柱に行く前の
1度の転回形は、少し転がりそうな円柱」
えんばしら‥
鬼滅では、ないですよ(^_-)
「円柱に行く前の
2度の7は、六角柱みたい。」
まぁ!
なんて楽しい!
始めから整理すると‥
六角柱が
まろやか円柱になって
五角柱に削れて
直方体に、どーん!と落ちつくのね✨
小学五年生の生徒さん達、
浮かびましたか??(^^)
私は、Eテレ等で良くあるクレイアニメ、
コマ送りで
立体が変化するさまが、
アタマに浮かびましたよ♪
カデンツを覚えるには‥
最高音をメロディとして聴くと
(ハ長調なら、ドードーシードー)
主音だらけです。
右手最低音1の指の流れは
隣の音へ、軽く山なりに
(ハ長調なら、レーミーレードー)
真ん中の音の動きは
属音(第5音)だらけ。
(ハ長調なら、ラーソーソーソー)
‥でも、やっぱり一番の方法は、
和音を下から言う、ですかね。
シンプル‥(^^;
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