川口市南鳩ヶ谷の
しみずピアノ教室ですヒマワリ
ご訪問ありがとうございますクローバー



前回に続き、正確なリズムの刻み方‥

拍と音価(長さ)の数え方
の話です。
文章にするとコムズカシイ‥σ^_^;





小学生までピアノを習い、
大人になって独学でピアノを弾いていらして、
当教室の門を叩いて下さった生徒さん。

疑問をお話下さるので、
そう感じるのかぁ、と
勉強になります。



レッスンで、
正確なリズムにするために
1と、2と、‥の数え方で
説明しました。


すると、

「子どもの時に疑問に思っていたんです。
1と2と、の『と』って
何だろう?って。」



私はレッスンでは、
8分音符♫が出てきたタイミングで
この数え方をするので

生徒さん達には
イラストを描いたり、時にモノを使って
説明しています。
とても小さな生徒さんは
どこまで理解しているか‥とも
思いますが
折に触れて話していくことで
繋がる日が個々に、きっと来ます。

音価(長さ)は倍数と分数なので‥

分数の概念は、
小さな生徒さんには
日常の中の親しみやすい事柄と
結びつけて話していきます。



拍には表と裏があって、
1拍♩を2つに分けて
1と2と、と数える時は
「1」が表で、「と」が裏。
裏は少〜し軽く、
こっそりと。


16分音符♬♬が出てきたタイミングでは、
1拍♩を4つに分けて
「いちとお、にいとお‥」と。。。


‥というわけで、
ご質問の「と」は
裏拍に当たるタイミングを表す言葉ですね。



ただ、この数え方は
メロディになりにくい、
音楽的な流れを知りにくいので

タン♩や、タタ♫と
単純に音価(長さ)を読み替えることから
入ります。


‥が、読み替えは、言い方によっては
てきとうな長さで好きなように
言えてしまうので

それを防ぐために
「1と、2と」で数えて正確な長さに
するのです。



ですので、
楽譜から正確なリズムを読み取るには、

タンやタタ、タッカ等、言う方法と
1と2と、の数える方法の
どちらも できたら
使い分けられたら良いですね。





‥生徒さん、納得されて弾けていましたが、
数える方法は
どうにもメロディに結びつきにくいですね、と。



そうなんですよね。

拍を左手で叩きながら
いちとお‥の言い方に音高の
抑揚を付ければ
メロディらしさが加わります、と
お話しました。
アウフタクトやら付点16分音符やら
複雑なリズムなのです





子どもの生徒さんは、
良い意味でも悪い意味でも
あまり疑問に思わず
そのまま飲み込みがちなので、

本当に理解しているか
教える側が
いろいろな方法で
確認していかなければいけないです。



大人の生徒さんは
疑問点をハッキリと聞いて下さるので、

子ども達も、実は漠然と
そういう疑問を
持っているのかもしれない、と
子どものレッスンの参考に
させていただいています(^^)



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