いつから読んだ本載せてないのかわからず、
だだっと最近読んだ順にのせてみます( ^∀^)
途中漫画もはいりまして!
「ぼくは勉強ができない」山田詠美
「夏の庭」湯本香樹実
おじいさんならなんていうかな。
っていうところで涙止まらなかった。
これまで生きてきて、あの時のあれやこれ、
凄く特別だったこともやっぱり全部は覚えてなくてそれでも、
断片だけでもせめて。
思い出さなくても忘れないために、
思い出さなくても過去は今のわたしになってるし。
「あきない世傳金と銀 四 貫流篇」高田郁
生きる上での、闘い方、立ち向かい方、在り方みたいものを教えてくれるというか、
わたしにはすごく心地よくって。
読めば読むほど内側がね強くなるといかとても、学ぶ。
これは一生手元に置いておくんだろうなぁとおもう。
大切な本。わたしの味方でもあるし、血肉になる。
唯一発売を追ってる本です。
「獣の奏者 Ⅰ 闘蛇編」上橋菜穂子
面白い!!!!
わたしのなかのベスト3に入る本。。
上橋さんの0から創り上げる世界はなんの違和感もなくすっと溶け込める。
計算式に縛られて知識だけで生きるより知恵をつけて生きて行く様にやっぱり惹かれて。
「蛇を踏む」川上弘美
本を読んでる感覚なくていつの間にか消えてた、あれれ。
幻想的で理解しきらなくても活字で感じる感覚すきだだった。
ジェノサイドは人生観に新たな色を足してくれて宝になった。
人間の愚かさ傲慢さ。善と悪って紙一重で恐ろしい。どんなにダーキーな(こんな言葉ある?笑)内容でも
先に「希望」がある物語はやっぱりすきだ。
下巻の疾走感すごかった、ページめくる手止まらなかった..
これもすきな本。。
あの頃読んでたらなにか変わってたかも。と過去が変わってた気がするようなささり方だった。
今は客観的に読めてたけど昔読んでたら客観的には読めなかったかもなーなんて。
ちょっと泣きそうになった。
自己満足自己欺瞞に満ちてとても恐ろしくて恐い本だった。
というか、やっぱりすべてのことは文字に起こせてしまうのではないかと思ったほどに繊細なところまで文字でおこされていて、すごかったやっぱり怖かった。