こんにちは!
今日は稽古がお休みになり、
家にいるとどんどんタコみたいにびよんびよんに伸びきってしまうため、
知り合いには会いませんように願う雑な格好で街へ繰り出しました。
おちつくカフェにいます。
自由が効く場所で勉強はなかなかテゴワーイ。
ほら今だってブログを書いている←٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

最近よんだ本たち。

「春琴抄」谷崎潤一郎
ずっと読みたかった本。ついに。
凄絶なる愛。
どん引きするかのみこまれるかの両極端ってわかるかも。わたしは後者。
のみこまれるというか、すいこまれていきました。
愛は変態なのですね。
映画「友だちのパパが好き」を思い出しました。
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「そして誰もいなくなった」アガサクリスティー
最後まで止まることなく息つく間も無く無我夢中で一気読みでした。
とっても、面白い。
赤川次郎さんの解説も一気読み、
多くのミステリー小説に影響を与えてる作品なのですね。まだ多くの本に触れていないので、名作と呼ばれるものもしっかり読みたいなあ。
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「狐笛のかなた」上橋菜穂子
守り人シリーズから一気に上橋菜穂子さんのファンになり、他の作品も読んでみたいと思いながらやっと!
恨みつらみ憎しみは連鎖する。
子供の素直な目で見ると大人の柵は凄く単純なことなのに、どんどん感情までも巻き込んで糸が絡まり合い、終いに糸は切れる、解くことなんてきっと本当は凄く簡単なことなのに。
「許す」ことがこの世で一番難しいことなのかしら。上橋菜穂子さんの本、愛だ。
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続いて守り人シリーズ短編集。
「流れ行く者」上橋菜穂子
バルサ、タンダの幼い頃の話。
バルサが今のバルサになるまでほんの一握りでも、どんな人生を歩んできたのか知れて素直に嬉しかった。
小説だということ、全てが空想のファンタジーであることなんてもうほとんど忘れちゃってた。
自分そこにいる気がしてしまうほどわたしごと物語の中に存在してるきもちになる。
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「壬生義士伝 下巻」浅田次郎
吉村貫一郎を知る人々が回想しながら吉村貫一郎について語り、
吉村貫一郎という人物がどんな人物なのか見えたときそれはもう、立派な人でした。
人の道を進み最後まで武士であり続けた吉村貫一郎の姿、親が子を想い、子が親を想う姿に涙がとまりませんでした。
浅田次郎さんの他の作品も読みたいです。
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先日とあるWeb CMの撮影がありました。
ヘアメイクをして頂きながら、
スノーアイスをいただくという贅沢極まれり。
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一緒に撮影をしたしぴたん^ ^
真逆(^○^)!!
それがまた新鮮で、とても楽しい撮影でした!
コミュニケーション能力が抜群に高くて、
沢山話をしてもらい、
いやはやトークが上手な人って本当にすごいなぁ。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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スタッフさんにオフショットを撮って頂きながら、
若さについていけてないと爆笑されました。こら。笑
失敬な(^○^)
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また告知いたしますーカナヘイハート

これからサウナ行ってきます!
サウナの前にフォー食べるか悩んでます。

清水みさと