甲状腺

２０歳のころから病院に行くと
「首が太いねー」
と言われ続けてきました

「ええっ、そうですか？？」（なんで、首の太さを病院で言われなきゃいけないのよ～）
と思ってムッとしたりしていたのですがお医者さんは甲状腺が腫れてると言いたかったのでした

甲状腺の病気といってまず思いつくのはバセドー病です
いろんな病院で何度も「調べた方が良い」と言われ、血液検査をするのですが数値に異常なし

私はただの首の太い人なのね、と思っていました

そのまま月日は流れ、忘れもしない2007年の12月、何気なく首を触ったら何かがある
以下、当時の日記をそのまま転記しちゃいます

　　　　　　　　　　　　　　

寒さが大の苦手なので、コタツかホットカーペットで一日のほとんどを過ごすという、お気楽主婦状態を続けていたのですが、先週金曜日何気なく首を触ったら硬いグリグリが・・・
しかも直径5センチはあり、ぱっと見てもはっきりわかる大きさです。なぜ気づかなかったのか

20歳くらいの頃から病院で甲状腺の腫れは指摘されていたのですが、何度検査をしても何も異常なしでずっと放置していました。
でも、これまでこんなモノなかったし。。ネットで調べてみると硬いしこりはガンの可能性大。
しかも急速に大きくなったものは悪性度が高く急激に症状がでてくる・・などなどもう一気に青ざめてしまいました。

以前かかりつけのお医者さんから「時間のある時に一度ちゃんと調べては。」と紹介されていた甲状腺の専門病院に早速翌日行くことにしました。
さすが全国でも数少ない甲状腺の専門病院なので物凄い人病院に着いたのが午前10時頃だったのですが、溢れんばかりの人の波に驚きました。
初診受付をして診察・血液採取・頸部エコーでその日の診察は終了。結果は翌週木曜以降にということ・・今すぐ知りたいのに

それからの日は、ネットや本屋で甲状腺に関して調べまくり状態で、特に悪性の場合の症状と自分の症状を照らし合わせて・・代表的な症状は声枯れや呼吸困難、嚥下障害、倦怠感などで、”そういえば声が出づらいノドも詰まってる感じだるい”と感じたり、いやいや今までと体調変わんないよと持ち直してみたり。

やっと昨日検査結果を聞きに行ってきました。
今回は午前10時半受付で診察室に入れたのがなんと午後2時
結果は腫瘍が二つあり、その一つに水が溜まってしこりになっているということ。
でも腫瘍はいずれも良性で心配なしと言われ、ホーッと力が抜けました。その場で「水をぬきましょう」とあっという間に注射器をしこりに刺し、5秒くらいでしこりはなくなりました。
首に注射器を刺すなんて・・と怖かったのですが、一瞬チクッとしただけでした。
念のために腫瘍の細胞は検査にまわし結果は郵送してくれるそうです。また様子をみるために来年4月くらいにエコーをとりに行きますが、とにかくヨカッタ

というものです

そしてそして、また首に違和感が・・
あれから数えるぐらいしか病院にいってません
今回はグリグリはないのですが、ノドが圧迫されているような感じ

子宮頸癌が発覚したのも去年の12月だし、なんだかなぁ～
でもこのまま放っておくのもコワい

来週にでも仕事を休んで病院へ行こうかなと思います

ランキングに参加しています
よろしかったらクリックお願いします


にほんブログ村
抗ガン漢方薬「天仙液」でガン予防。資料を無料でお送りしております。