is kan sol kun fa li ken pu si.
少しずつだが、王子さまのことがわかってきた。
os pil lan go fo i.
彼は僕に質問した。
lin hus giln hi lil?
メスの羊は小さな木を食べるの?
is pil lan po fo o.
僕は彼に答えた。
gin.
うん、食べるよ。
nis di.
それは良かった。
is so nal xu nis di fo o tan u.
僕にはどうしてそれが良いことなのかわからなかった。
os lan. os giln hi si kiln?
彼は言った。羊はバオバブも食べるの?
is lan po.
僕は答えた。
hi sis si man.
バオバブっていうのはとても大きいんだよ。
dan e lin si kins ka na giln o!
象の群れでもそれを食べることなんてできないよ!
os fan tan dan e lin si.
彼は「象の群れ」というのを面白がった。
ban i la is gu pil lin lon xun lin.
それが僕の家にいたら、象の上に象を乗せなきゃ。
pu pen la hi si kins lis?
バオバブもはじめは小さいよね?
lon.
そうだね。
tan u la as gul xu lin hus giln hi si?
でも君はどうしてメスの羊にバオバブを食べてほしいの?
as so nal?
君は知らないの?
is piln xu ban os mil hi di en hi din.
僕が考えるに、彼の家には良い木と悪い木がある。
hi fus di xu hi sis din.
果物の木は良い木で、バオバブは悪い木だ。
dul hi si li la gu bel o.
もしバオバブの小さな芽を見つけたら、それを引っこ抜かないといけない。
na la kan ka na bel o tan xu os kan si man.
もし引っこ抜かないなら、それは巨大になって、もう抜けなくなる。
ban e kun fa lis gen man tan ni.
王子さまの家は、これが原因でひどく壊れてしまうだろう。
os lan.
彼は言う。
pu hun dun la is hal le dal len da.
僕は毎日、自分の体を洗って、自分の服も洗濯する。
hal ban da kin.
自分の家も綺麗にする。
bel hi si li.
バオバブの芽を引っこ抜く。
pu hun dun la gans xo.
仕事は毎日同じだ。
(続く…)