52. 安心な日焼けと日光浴 ヴァージンココナッツオイルはNo.1 | shimizu-styleのブログ

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今回も、紫外線のUVAとUVB、ビタミンDについて記述します。

UVAは、4月~8月がピーク。ただし、それ以外の月もピーク時の1/2以上の量があるため、通年での予防が望ましい。
1年を通じて差が激しく、4月から徐々に増え始め、5月~8月がピーク。10月~3月は比較的少ない。
UVAは、地表に届く全紫外線のうち約95%を占め、それ自体のエネルギーは弱いものの、照射量が多く、浸透力が高いので肌に与える影響は深刻。
家の中にいても、ガラスを通過してしてしまうので、いくらか日焼けをします。UVAは朝から少しずつ増え続け、正午前後がピークに。夕方にかけてもあまり減らないので、1日通して日やけ止めなどの対策が必要です。
浴びたUVAの20-30%が肌の奥の真皮層にまで達すると考えられており、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す繊維芽細胞に損傷を与えます。
その結果、UVAを浴びた肌は弾力を失い、シワやたるみといった肌の老化現象を引き起こすと考えられています。
UVAはさらに、メラニン色素の合成を増やし、シミが目立つ原因をつくります。
紫外線によって生じるシミ、シワ、たるみは「光老化」と呼び、肌老化の3大特長と言われています。

もう一つの紫外線UVBは、1年を通じて差が激しく、4月から徐々に増え始め、5月~8月がピーク。10月~3月は比較的少ない。
ガラスは通さないが、午前10時から午後4時の間が多い時間帯で、特に正午頃がピーク。
この季節は、ガラスを通さないUVAが多いので、家の中にいると、あまり日焼けをしません。
このUVBは波長300nmの光で、これが肌に当たると、ビタミンDが体内で作られ、下記のような疾病に有効です。
UVBは、全紫外線の約5%を占めます。おもに肌の表面で吸収されるため、肌の奥の真皮層まで達することはほとんどありませんが、UVAより強いエネルギーを持ちます。
浴びたUVBは表皮に影響を与え、細胞を損傷して火傷のように赤くなったり(サンバーン)、メラニン色素が沈着して褐色になったり(サンタン)、シミやソバカスの原因にもなります。
ビタミンDは、健康で強い骨の形成のための骨粗しょう症、くる病、骨軟化症と予防、癌の形成を阻止、血糖レベル、適度な血圧、慢性炎症を容易に調節、認知症を防ぐ等にも役立ちます。

ところで、現在、日やけ止めには「SPF値」と「PA分類」といった2種類の表示が用いられています。
これは紫外線防御効果の目安を示す指標で、SPFはUVBを、PAはUVAを防ぐ効果を表しています。
「SPFが高いほど効果がある」と思いがちですが、光老化の主な原因であるUVAを防ぐ効果を表すのは、PAの表示です。
SPFとPAそれぞれの違いを知って、万全なケアをしてくれる日やけ止めを選びます。
詳しくは、http://www.nihon-loreal.jp/uva/history/truth.html にアクセスしてください。


日本セイフティ・タニング協会に依ると、日焼けについて、下記のように説明しています。

日焼けには「サンタニングSun Tanning」と「サンバーン Sun Burn」の2種類があります。
日本では両者の区別がなく、「日焼け」という一語で会話がされています。
ところが、肌に与える影響は下記の通り、全く異なります。

○サンタンニング(小麦色の肌)
サンタンニングは皮膚が「褐色に色づいた状態」の日焼けをいいます。褐色の肌はメラニン色素によってもたらされます。メラニン色素は、紫外線が皮膚の深部に浸透するのを防いで、紫外線のエネルギーから、皮膚の細胞とそのDNA(遺伝子)を保護する役目を持っています。
〔方法〕初めは日差し(紫外線)の弱い時間帯を利用し、日差しの強い時には一回の照射時間を短めにして、間隔をあけながら徐々に肌色を作っていきます。

×サンバーン(ヤケド日焼け)
サンバーンは皮膚が「ヤケド」した日焼けをいい、皮膚にマイナスな日焼けです。
肌が白く、角質の薄い人は、紫外線に対する皮膚の防衛能力が低い為、急な日焼けで、肌がヤケド状態の炎症を起こします。
ヤケドで死んだ表皮細胞は、やがて剥がれ落ちますが、サンバーンはシミの原因にもなります。
また炎症を起こしたままで、更に強い日差しを繰り返して浴びると、皮膚ガンのリスクが生じる恐れがあります。

詳しくは、http://www.safetytan.orgにアクセスをして下さい。


昨晩、5/21 日テレ 21:00-22:54「人体の謎を解き明かせ!特命調査機関ゴンゾウ」」をご覧になりましたでしょうか?
この中で、紫外線、UVA、UVB、ビタミンDの話が有りました。

ガラスを通過しない性質を持つ紫外線のUVBを体に当たることに依り、体内でビタミンDが作られるとのこと。
そのビタミンDは、癌を消滅させる効果があるのに、日焼け防止対策を講じている為、せっかくの紫外線のUVBを受けないでいる。
長い時間ではなく、

オーストラリア・アデレード大学医学部・レイチェル・スエタニ博士に依ると、ビタミンDの働きをラットで実験しました。 その結果は、下記の通り。
①乳ガンの細胞分裂・増殖を抑制する働き、
②乳ガン細胞にアポトーシス(細胞に予め備わった自滅機能)を促進する、
③乳ガン細胞が増殖のため毛細血管を作らせないよう抑制する---効果がある。
乳がん以外の癌にもビタミンDの効果が発揮出来るという。

ヴァージンココナッツオイルは、日焼けや皮膚癌から保護するオイルとして、熱帯地方では昔から愛用され、実績のある日焼け止めオイルです。
有益な紫外線をブロックすることなく日焼けや皮膚がんから体を守ります。
又、ホルモン系を乱すオキシベンゾンなどの化学物質は一切含まない天然のオイルなので、赤ちゃんにも安心して使って頂けます。

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