みなさん、こんにちは
9月は外来スタッフの
森と龍田が
担当させていただきます
今回のお話しは
妊娠された方の約80%は
体験するといわれる
「つわり」についてです。
※母子手帳をもらいに行く頃がピーク⁈
hcgと呼ばれる
女性ホルモンの影響や
妊娠継続のための防御反応
自律神経のバランス混乱
などなど
様々な原因があると
言われていますが
はっきりとした原因は
わからないのが現状です。
個人差がありますが
妊娠5週頃から
16週頃まで続くといわれています。
ほとんどの方が
自然に治ります
それでは
つわりの種類について説明します。
①吐きつわり
食べると嘔気・嘔吐
②食べつわり
空腹だと嘔気・嘔吐
食べると落ち着く
③においつわり
においに敏感になり嘔気・嘔吐
④眠りつわり
寝ても寝ても強い眠気
⑤よだれつわり
唾液の量が増え
自分の唾液に不快感
その他にも
人によっては様々な症状が
出ることがあります。
つわりの症状があるときは
無理に食べたり
栄養バランスを気にすることは
ありません。
食べれる時に
食べれる物を!を
心がけましょう。
食べる時のポイント
少しずつ食べる
冷やす
においのキツイものは避ける
水分をしっかり摂る
ジュースで栄養補給をする
ゼリー状のものにする
ショウガ(生姜)シロップの摂取
食事だけではなく
なるべくゆったりした気持ちで。
妊娠や、未知のお産のこと
環境の不安などでも
つわりはひどくなったりします。
あまり深く
考えすぎないでくださいね。
お仕事をされている方
通勤時間や、仕事の内容
夜勤をしている、など
つわりの時期に負担を感じることは
あまり無理をせずに
上司や先輩に相談されることを
おすすめします。
もしお困りなことがありましたら
妊婦健診の際に
スタッフに相談してくださいね
妊娠悪阻
何も食べれなくなって
どんどん体重が減っていく時は
来院して、点滴が必要な
場合があります。
ビタミンの欠乏状態が続いたり
脱水状態が続くと
入院が必要になることもあります。
こんな時は
ご家族の方のサポートが
大変重要になってきます。
本人がぐったりしていて
意思表示ができない場合もあります。
そんな時は
早めに受診してくださいね。
また
パートナーの存在も大きいです。
つわり中はなるべく
優しく労ってあげてください。
どんどん身体が変化していくことに
気持ちがついていかなくて
イライラしたり、泣きだしたり
不安定になることがあります。
その変化を見守り
受けとめてあげてください。
いつかは終わる
つわりがあるということは
赤ちゃんが元気な証拠でもあります。
辛い時期も
前向きに
乗り越えて行ってくださることを
祈っています
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今回のブログを担当しました
外来看護師 森です。
5歳のおてんばガールの子育てと
仕事の両立に日々奮闘してます。
前髪パッツンが私のトレードマーク
前髪を伸ばしたのがもういつだったか
覚えていません
ところで皆さんは
胎内記憶という言葉を
ご存知ですか?
我が娘は、3~5歳の頃
胎内でいるときの話を
よく話してくれました。
お腹にいるときの体勢や
何をしていたのかなど
お腹に来た時の話も
聞かせてくれたのですが
ここ最近
すべて忘れちゃったみたいで
話をしてくれなくなり
少しさみしいですが
皆さんはいかがでしょうか?
胎内記憶は
2~4歳頃まで残っているそうです。
大人になっても記憶が残っている
方もいるそうです。
一度周りの方に
聞いてみて下さいね
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外来看護師 龍田です。
自称:山ガール
オフが取れたら
次はどの山に登ろっかなと
妄想しています
先日
ライフオーガナイズという研修に
参加する機会がありまさした。
ちょうど
実家の片付けという
難題に取り掛かったタイミングで
ライフオーガナイズは
ものの要・不要の区別ができる
思考や時間・情報の整理術
具体的な片付け・収納
人生を最適化するための考え方
を言うそうです。
ものや情報があふれていて
便利が当たり前になっていますが
自分にとって
何が大事で大事ではないのか。
また価値観の違う家族にとって
何が大事で大事ではないのか。
勉強する、いいきっかけになりました
実家の片付けは
そんなすぐには終わりませんが笑
家の中が片付かなくて困っている💦
という方
もし興味があれば
参考になさってくださいね📕
http://jalo.jp/lifeorganizers/